伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

嫌な事も人生貯金に改善できます

2011-06-19 11:03:55 | Weblog

ある特集番組において、チェルノブイリ原発事故後の25年間にわたる周辺の動物たちの生態系に関する番組が放送されたそうです。
これを見た読者の感想を読みますと、とても興味深い記述がありました。
通常の千倍にものぼる放射能を当てて「慣らした」ネズミに対して、更に高い放射能を当てたところ、通常通りに全部が元気に生きて、正常な遺伝の繁殖をするという結果でした。
ところが「放射能から守られていた」ネズミに対して、同じレベルの高い放射能を当てたところ、すべてのネズミが死んだのです。極端な実験結果が出されたようです。

私は以前から、地球を包むオゾン層の減少や大気層の縮小のために、宇宙からの放射線の被曝を懸念しています。太陽からも微量の放射能が届いています。私たちを宇宙線から保護していた空気層の状態は、ある日を境にいつ激変してもおかしくはありません。太古の地球の空気層は、現実に無かったのです。途中から偶然に「なぜか?」発生したのです。
もし、宇宙からの被曝が増す時代になれば、今の苦しんでいる東北や関東圏の人々は、放射能の影響を受けない人々かも知れません。
さらにもっと早く、水不足や大地震の影響により、世界中の原発が放射能漏れを起こさないとも言えません。
人生には何が幸いするのかは、最後まで分からないのです。

ただ言えることは、「その人にとっての最善が常に起こる」と神示では出ます。
もちろん、これには反論が出ることでしょう。
こんな悲惨な自分は何だと?と怒られることでしょう。確かにそうです。嫌な事は辛いのが現実です。
しかし、生死という視点を超越した、「すべての帳尻」を観ることが出来る視点(神)では、これが答えだと示します。
私たちは、今生と死後の状態の「2つ」を合わせて、初めて1つの人生だという視点を持てれば、ムダな焦りや不公平感が消えることでしょう。
現実にも、私たちは必ずいつかは死にます。お正月を80回も経験すれば、大半の人が旅立つのです。
地球の視点から見ますと、80年間とは一瞬どころではないでしょう。
この短い人生だけに着目をしますと、理不尽、不公平、悲劇悲惨・・・そして、短いゆえに「焦り」が心に生じます。
片道(今生)だけを見詰めれば、大切な視点を無くします。

要は、今日の私が言いたいことは、嫌な事があれば「自分の過去からの借金の反射」だと悲観するのでは無く、これから良いことが起こる貯金をしていると考えて欲しいのです。だから過去への霊的な分析は不要なのです。
人間は因縁(いんねん)と言う言葉を勘違いして、知らない過去、悪いこと、ばかりを連想しています。
しかし、これは正しくは無いのです。未来に向けての「先取り」の徳積みもあるのです。悪い現象は、未来への貯金の場合が多々あるのです。
しかし、これを悲観して、ふてくされて、せっかくの貯金の「機会」を捨ててしまっている人がとても多いのです

実は、この世で恵まれる人や成功する人は、この機会を「捨てない人」なのです。いや、捨てるどころか、悪いことが来たならば、利子を付けて貯金に変えてしまう行動を無意識にする人なのです。「よ~し、来たならば頑張ろう、なんとかしよう~」と軽く普通に思っている人です。悲観をしないのです。
人間の人生に違いをもたらすのは、この性質だけかも知れません。
やはり、この言葉を意識して見て行くことが大切です。

生かして頂いて ありがとう御座位ます

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修正点です。174ページ4行目の続きには以下の文面が入ります。
「いかないのです。まずは、心に神様を意識して生きましょう。」

(読者の感想)
ある動物学者は、多くの動物の中からネズミを選んで研究していました。ネズミは原発事故から25年経過して、約40世代になっているらしく、放射能と遺伝の関係がよくわかるからです。調査したところ、やはりネズミの体内には多くの放射性物質があります。しかし、ネズミは健康で、奇形も病気も全くありませんでした。かと言って、突然変異で放射能に対応できる物質を作り出しているわけでもありません。ただどんな生物にも遺伝子が破壊されたときに、自らの力で修復する力があるのですが、ここのネズミの場合、遺伝子が放射線によって破壊されても、修復するスピードが速く、破壊された瞬間にすぐに修復している感じのようです。学者は、確認のために、通常のネズミAと通常のネズミをチェルノブイリの放射能千倍の所に2週間放置したBに、一万倍の放射能を当てました。Aのネズミは全て死にましたが、Bのネズミは、元気で奇形も病気もありませんでした。おそらく、2週間の間に遺伝子を修復するスピードが速くなったのでしょう。他のチェルノブイリの動植物の体内でも、ネズミと同じことが起こっているのでしょう。
もうひとつ、興味深かったのが、鳥類学者も同じように研究していて、多くの鳥たちもチェルノブイリで元気に暮らしているのですが、ツバメだけは、奇形が多く、チェルノブイリのツバメは全部死んでしまうそうです。理由は、ツバメが渡り鳥だからです。チェルノブイリに渡ってくるツバメはアフリカ大陸から来るのですが、その過酷な長旅の為に体内の抗酸化物質をほとんど使ってしまうです。そのため、疲れて帰って来たツバメは、放射能に対抗できず、遺伝子を破壊されて奇形になってしまうのです。毎年、別の新たなツバメの群れがチャルノブイリに渡って来ては、奇形の子供を生んで死に絶えていくようです。

これを見て、リーマンさんのいつも仰っていることは、本当に有効だなと思いました。ウコンのような抗酸化物質をとっていれば、ツバメのようになることはないし、マスクをしてできるだけ放射能に徐々に触れていくことによって、強い放射能にもすぐに遺伝子を修復できる力をつけていく。もちろん、放射能が遺伝子を破壊することは間違いないから、離れることができる人は、出来るだけ遠くに離れた方が良いし、それが出来ない人は、ストレスも体内の免疫力や抗酸化作用を弱めるので、安心して、マスクをして、ウコンをとっていれば良いんだなと、本当に納得できました。
それとこの番組を見て思い出したのですが、熱帯魚を飛行機で運ぶときストレスで8割くらい死ぬらしいのですが、そこに捕食者であるナマズを入れておくと、2割はナマズに食べられるけど残りの8割は元気に生き残るそうです。きっと、生き残った魚たちにとっては、ナマズは自分の家族を食べた悪魔としか思えないんだろうけど。
人間もこれと同じで、嫌なこと、恐いこと、悪魔のように感じるものに実は生かされているのかもしれませんね。

コメント (497)
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