伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

今を大切にすれば大丈夫です

2011-07-30 15:06:40 | Weblog

東北で大雨の被害が拡大中です。関係する地域の方は、山ぎわや道路の土砂崩れに注意してください。
ただ、これで東北に在る悪い表土が押し流されると思えば、まだ救いがあります。農作物の大被害も出るでしょうが、もしそれで食べられなくなれば、素直に大自然に従うしかありませんし、それが後で何かが幸いするかも知れません。

最近、多くの人々を視ていて思うのは、
「生きているのは、いったいどこの誰なんだ?生きているのは、本当にあなた自身ですか?」 
「あなたは、“いつの時間”を生きるつもりなんだろうか?」
と言うことです。

多くの人が、今も生活を「している」のに、なぜか将来の生活のことで悩んでいます。
悩めば、今、働くしかないのです。そうすれば、その将来も働いて生活をしていることでしょう。
要は、明日の計画を考えるのは必要ですが、考え過ぎて今の時間を浪費して捨てている人が多いのです。
もっと言えば、今、家族と生活をしているのに、家族の将来のことで悩んで、今の家族との時間を不機嫌にして捨てていることも同じなのです。
これでは、何かオカシイのです。
今の時間を捨てているのに、なぜか将来に生きようとする習性が人間にあります。
今の時間を捨てていれば、その連続で来る将来などは、やはり不満な捨てるような将来が来ます。

これらは、自分で運気を弱める人の特徴です。
今に懸命に生きていなければ、その連続の未来も懸命に生きてはいないでしょう。
逆に言えば、だから今を大切に生きれば良い「だけ」なのです。
今の生活にも感謝をする気持ちを持てば、必ず改善と成長が始まります

多くの人が、将来のことで悩み迷っています。これはまだ在りもしない、未来の幻想への悩みですから、「それでもね・・・」と切りがなく悩み続けることになります。これは、答えが出ないのがアタリマエなのです。
そして、生きている今の時間を捨てているのです。
今、耐えられることは、将来の自分も耐えられます。だから大丈夫です。

太陽は、昼と夜で丸1日です。これと同じで人間も、生と死の2つで1つの人生なのです。
要は私たちは、生という半日を生きている最中なのです。この短い半日(人生)の中で、すべての帳尻を合わせることは不可能だと、太陽(神)が教えてくれています。
だから慌てる必要は無いのです。
この世で(半日の世界で)何が有ろうと、その後の見えない世界で、必ずすべての帳尻が合わされます。そして魂の1つの人生が完結をします。

だから、この世のどんなこともムダではありません。
どんな中でも、自分の良心(先祖と内在神)を信じて行動をすれば大丈夫です。
そうすれば自分の心が、楽しく遊び心で生きて行きます。皆さん、この半日の世界に遊びに来たことを忘れているだけです。
自分の心が永遠不滅で継続することを知りましょう、思い出しましょう。

生かして頂いて ありがとう御座位ます

コメント
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