伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

ことだま の 幸(さき)わう国

2011-11-14 11:11:27 | 再検証シリーズ

「帳尻は絶対平等」(2010-10-11 http://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/e/7a52b6d1fd81978547900e3eccf8c271

私たちが生きている短い人生期間には、嫌な事や苦しい事は必ず在ります。
貧乏な時は健康であるが、その健康で楽しむ(旅・食事・異性など)金銭が無い事に苦しみます。
それが出来る金銭を得た時には、今度は時間と健康を失っていることもあります。
絶えず何かが欠けるように、この世の次元では進む法則が在ります。
正確には「欠ける」のでは無く、何かのバランスを絶えず取るように働きます。
これは自然界を見ましても、やはり動植物の生死を含めてバランスを取るような法則が貫徹しています。

「いや、そんな事は無い。どこから見ても完全に満たされている人間=A氏はいますよ。」と思う人はいるでしょう。
でも、それでもやはり、それはA氏の表面しか見えていません。
A氏の家族にまで視点を広げますと、A氏の思い通りにならないことは必ず在ります。他人には見えないだけです。A氏が見せないだけで、心が満足することは無いのです。
また、人生を楽しむ金銭も健康も無い人もいます。
でも、必ず違う面でバランスが取られて、恵まれている事が必ず在ります。ただ、その恵まれている事に「自分が気付かなければ」、不幸を感じているままでしょう。

このバランスを取る法則は、みなさんが思う以上にリアルタイムで刻々と働いています。とても厳粛なものです。
だから、安心してください。
この世の一切の状態にムダは無いのです。自分が「する」事は、どんなことも必ず「生きる」のです。
今が不幸で辛いと感じている人は、
1。先ず、自分が気付いていない恩恵に気付きましょう。その気付いた事は、無くさないでも済みます。

2。今から現状に感謝しながら、自分が出来る努力をしますと、必ず変わって行きます。ムダは無いのです。
作用・反作用の法則のごとく、自分がした事は必ず自分に反映します。

3。私たちは、遺伝子の先端であり、過去の先祖たちと今でも一体です。
先祖が生きたから、今の自分が存在しているのです。先祖との関係が切れている人間は、この世に存在しません。関係が切れるのは、死んだ後の話です。
生きている間は、正しく先祖供養をする事が、今の自分の状態に反映します。
先祖供養=自分自身への応援、でもあります。

人間が認識して生きている世界は、半分に過ぎません。
1日の間に昼夜が有るように、昼間の期間しか見えずに右往左往して生きています。
でも、見えない後の半分の世界にも生かされているのです。
だから、見えない精霊に感謝をする神祭りや、感謝の先祖供養は、生きている間は必要であり作用をするのです。生きている限り、人間は改善と成長が可能です。
苦しみも「明るく」静観すれば、その意味と神の恩恵が見え出します。
あきらめないで生きましょう。

(感想)
悪いことをすれば、バチが当たると古来から言われます。
これが真理ならば、この逆である、良いことをすれば良いことも必ず当たります。
ただ問題は、この起承転結の反射が起こる期間が、私たちには見えないだけなのです。
ただ言えますことは、今生と死後という、昼間と夜間の2つを合わせた期間では、必ず一厘まで辻つまが合うと感じます。

しかし、見る視点の狭い人は、あんな悪い人が栄華を誇るのは、神も因果法則も無い証拠だと思うものです。
ただ、悪党でも、陰で人知れず善行を行なっていれば、やはり善と悪の相殺(そうさい:差し引きすること。)の結果が反射します。
つまり、他人を正確に評価するのは、本人の良心しか出来ないのです。
他人の評価とは、「見える」短い期間の一面でしかありません。

見えない先祖への供養が継続出来るのも、大きな善因と成ります。
自分の何かのためならば、継続はしません。
やはり理屈を超えて、恩や義理が在ると思えば、見えないモノへ感謝をしたい気持ちを持てることが尊くて清いのです。
だから、神様も先祖も見えない存在であるほうが良いのです。居るかどうかも分からないままなのが、“生きる人間の本心を見る”ことが出来るので良いのです。
もし、明らかに見える対象として存在すれば、供養さえも義務であり仕事となり、ギブ・アンド・テイクの心の無い行為にすぎません。

人が生きる間とは、私たちは自分の良心を試しに来ているとも感じます。
自分がどこまで良心(内在する神)を発露させることが出来るのか?を挑戦しているのが人生です。
今生きるのが苦しく感じる人は、自分のことしか考えない、見ないからかも知れません。
他者への思いやりを持てば、その反射で自分が楽な心境に成っていきます。

私の過去生の記憶から言えますことは、人間とはこの世では、本当に自分の欲しいものは得られないものであるパターンが多いのです。
欲しいモノが与えられないという葛藤の中で、どこまで自分の良心を発揮させることが出来るのか?を課題にしているのです。
自分が欲しければ、他者からでも奪うのか?を本当の自分の心が試しに来ているのが人生なのです。
お金が有っても愛が与えられない、かけがえのない子供を無くすなど、いろんなパターンが人生には在るのです。
逆に自由はたくさんあるが、お金が無いなど、人それぞれに課題が違います
だから本当に深い意味では、この世に不幸というモノは存在せず、成長のためという進化への過程が人生なのです。

とにかく言えますことは、この厳しい世の中でも、見えない存在や弱者にも「思いやり」が持てる心は、尊い心(内在神)です。
まさに完全音菩薩(観世音菩薩)という、話す言葉と行為が言霊(ことだま)となり、自分自身と他者を救うのです。
まずは日本に住む人々が、世界のために良き言霊を話す人々であふれることでしょう。

生かして頂いて ありがとう御座位ます

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