(No.7) ああ、一瞬一瞬をもっと大切に生きればよかったなあ。
生きている時は、人生は絶望するほど長かったけど、死んでみればほんの一瞬だったことがよく分かった。
こんなに直ぐに終わる人生ならば、もっと全力で走りながら楽しめば良かったなあ。
何も恐れるものなど無いのが真実だったんだ。
自分は何を恐れて、人生に絶望したんだろうか。もう紙芝居にはダマされずに、ただ感謝して生きることに挑戦したいな。
(感想)
これは誰もが臨終から死後に掛けて、自分で思うことです。皆さんの記憶の奥にも存在しています。忘れているだけなのです。
そして、今生の善徳貯金に応じて、次の転生の条件の範囲が決まり、その中から「それでも良いから」と自分の魂が自己責任で選択して生まれ直して来ました。
しか~し、いざ生まれ出ますと、誰もが人生で絶望して、嫌になるほど人生を長く感じるようになります。早く死にたいと思うことが多くの人の人生で何度も起こります。
しかし、「三つ子の魂は百まで」と言いますように、80年生きた人間でありましても、死ぬ間際には3歳の時の自分と、今の自分の本質がまったく変化をしていない同じであることを思い知ります。そして、あれほど、絶望するほど長く感じた人生のすべてを、ほんの数秒間の走馬灯のように思い出します。
誇張ではなく、長い人生が本当に一瞬だったことが分かるのです。
ここで空海さんの言葉、
* 三界(さんがい)の狂人(きょうじん)は狂(きょう)せることを知らず
(色々な世界において狂える人は、自分が狂っていることを知らない)
* 四生(ししょう)の盲者(もうじゃ)は盲(もう)なることを識(さと)らず
(真実を見ることが出来ない生きとし生けるものは、自分が何も見えていない者であることが分からない)
* 生まれ生まれ生まれ生まれて生の始めに暗く
(生まれ生まれ生まれ生まれを繰り返して、生の始まりが分かっていない)
* 死に死に死に死んで死の終りに冥(くら)し
(死に死に死に死んで、死の終わりを知りません) (『秘蔵宝鑰』より)
人生には、誕生と死(昼間と夜)という大きなイベントが起こるだけであり、同じ心が体験をしている「最中」が継続しています。
だから時には、人生は有限で短いから耐えろ、頑張れと言い。
また別の時は、心は永遠に継続するから慌てるなと、真逆のことを言います。
まさに、この両方が正しいのです。
言えますことは、自分が狂人ならば、良い意味で、良心で判断して、自分が狂人であることに降参して、人生を楽しみます。
自分の生活が苦しいならば、その苦しみの中でも希望と楽しみを持ちます。
自分が楽しければ、その楽しみに感謝をします。
とにかく一貫した重要な宇宙のテーマは、「それでも」感謝をして楽しむことなのです。
やってやろうではないですか。今の自分が、どんな自分でありましても、それでも、その中でも、希望を持って楽しむのです。
そうすれば、三界の狂人は目が覚めるのです。
その時、コノ世のすべてが、感謝の気持ち1つに収束していることを知ります。分かります。
コノ世の色々な場面は、すべてが流れ行く紙芝居なのです。不動・不変なのは自分の心だけなのです。
今日も、自分の生活の中で、それなりに楽しみ感謝をしましょう。
生かして頂いて ありがとう御座位ます
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