伊勢の風が吹ける民衆と成れるか

米国民主党（オバマ大統領が属します。次の女性候補も同じ。日本で言えば自民党ではない野党の主張系）が政策綱領の最終案に「日米同盟の強化」を明記したとのことです。

・オバマ政権が掲げるアジア重視、アジアの海域の安全保守の継続に干渉する。
・日本などの同盟国との関係を深める。日本には歴史的な責務を継続し果たす。
・日米安全保障条約に基づく対日防衛を強調し継続する。

これらを政策綱領として、わざわざ公約したようです。
在日米軍の引き揚げ、または軍事協力費の大幅な増額などを示唆し、日米同盟の関係の見直しに言及したトランプ氏と真っ向から対立する恰好のようです。

どちらの大統領候補にも共通する重要背景が、イスラエルに通じる世界経済を左右するユダヤ系財閥だと思います。
トランプ氏の子供がユダヤ系の名士と婚姻関係を結び縁戚関係となり、もし自分が大統領に成れば全面的にイスラエルを米軍が軍事保守する宣言をしてから、選挙の潮目が変わっています。

オバマ政権では、米国はイスラエルと距離を取ろうとする向きが見られました。
ただ、

＊　クリントン女史の背後は、ここ１００年間の世界経済を支配した伝統ユダヤ系財閥。
＊　トランプ氏の背後は、今のイスラエル政権を始めとする新興のユダヤ系財閥グループ。

このように感じます。つまり背後同士は、新旧ユダヤ系財閥の覇権闘争、世代闘争、が有るのではないかと想像します。

ここで、日本ですが、これからイスラエルとの関係を強化して行く傾向があります。
現実に今の日本の公的機関のサイバーセキュリティを、イスラエルと共同構築して行く報道もされています。日本の根幹を握ることに参加して来ます。

今回の米国民主党の公約に、わざわざ日本を重視する内容があった背景に、私は伊勢志摩サミットがあると感じます。
やはり日本と古代イスラエルとの関係が、再認識、日本の特殊性がユダヤ系の方々に理解されたと思います。

これを保証するのが、米国の伝統名家である米国大使が、ご家族で大の日本好き（特に大人しい旦那さん）と成ったことです。日本の伝統の真意が伝わっています。
非常に日本に良い風が吹いています。

心配されるトランプ氏ですが、もしこの方が本当に大統領に成っても問題はないです。
日本「だけ」への態度が１８０度変わることを夢想して置きます。
この５０年間の日米の関係（特に金銭）の報告を受ければ、イスラエルにした保守宣言と同様に、日本に対してもすることでしょう。
さらに怖いセキュリティに変わるかも知れません。どちらが大統領に成っても良いでしょう。

世界の潮流は、英国と米国がEUに「こりゃーダメだ」と距離を起き始めた今、まだまだ経済の伸びしろが見込まれるアジアへと米英の視点と利権が向いています。
そのための重要なパートナー、真から信用が出来るアジア人として、日本は欠かせない存在と既に成っています。
これに、古代イスラエルとの関係性も後押しをします。

このまま日本の安全が継続すれば、未来のノーベル賞は、米国と日本人が半分半分を占めるほどの文化水準と成る光景も視えます。
そのためには、日本が安全に継続することが必須条件です。
違うパターンも幽界に在りますから、今の日本の報道も含めて、冷静に日本を見詰めて行くことが大切だと思います。

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