この週末は草紅葉の始まった尾瀬に行こうと計画。 今回は直前に娘も行きたいと言って来たので鳩待峠から尾瀬ヶ原を歩くことにして4時起き、5時出発で片品村に向かう。 いろは坂からは男体山が見えていたが戦場ヶ原辺りからポツポツ始まり金精峠を越えたら土砂降りの雨。ワイパーをHiにしないと視界が効かない。 車中は無言になり一気にトーンダウン
こんな時は車を停めるのも億劫になるので少しでも景色の良い所でおにぎりでも食べようと気を取り直して赤城山の大沼に向かう。 大沼周辺はさびれたお土産屋とわびしくたたずむスワンのボートがより一層雰囲気を盛り下げる。雨は一向に止む気配無し・・・
赤城の南面の「道のえきぐりーんふらわー牧場大胡」の物産店でも覗いてみるかと思って入ってみるもまだ早くて閉店中。こりゃ~真っ直ぐ家に帰って昼寝でもするかぁ~ このエリアは毎年山菜ツーや榛名2day'sで行ったりきたりしている道なのだが雨で景色がまったく違う。
小用の為 わたらせ渓谷鐵道の水沼駅に寄ってみる。 ホームの時刻表を見ると10分ほどで電車(ディーゼルだから何て言うの?)が来るの待つ事にした。</object>
雨に煙る「わたらせ渓谷鐵道」の画が撮れて気分は少し晴れてきた。</object>そー言えば先日見たこの映画のシーンを思い出した。 こういった風景は残したいね~
車内の空気も少し盛り上がってきたところで芸術の秋を堪能しようって事で富弘美術館に入る。 (JAF会員証提示で少し安くなります)何しろ天気が天気なので館内はガラガラ。 「災い転じて福となす」とはこの事で、じっくり作品を鑑賞することが出来た。 細かい事はあえて触れませんが感情移入して画を見ると涙腺がゆるい人はやられるのでハンカチをお忘れなく・・・
館内から出るとすっかり雨は上がって駐車場も満車に近くなってきた。 ふと草木ダムを見ると少し色付いてきた葉が秋の彩りを添えてきた。
帰りに太陽軒で「旨塩らぁめん」を食って戻って我が家のシルバーウィークは終了となったのでした。
尾瀬を歩けなかったのは残念でしたが娘さんがご一緒してくれるなんて素晴らしいと思います。
私ははじめてSVに行き、初代さん、せみさんとも乾杯をさせていただき、今日は漁師の師匠と釣りの予定でしたが、雨でお流れになり帰宅しました。
SVではどうやら濃厚な夜を過ごされたやうですな^^
あそこは慣れると居心地が良いのでやばいっすよね~^^;
夫婦喧嘩とか親子喧嘩で日頃のうっぷんを
ぶつけ合うのが、我が家流です。
“ディーゼルだから何て言うの”は、気動車でいいのかな。
気動車に乗ってのんびり旅もやってみたい季節になりましたネ♪