地元紙に八方ヶ原のツツジの女王が見頃の記事を見た。ミーハーな私は行きたい衝動が抑えられず夜明けと共に出発。
高原山塊に日が差してきた
(ちなみ釈迦ヶ岳山頂は一番右の一番高いピーク)
物事には順序がある。女王様にはいきなり近くに寄ってはならない。少し離れてご尊顔を少しだけ見せていただくのだ。
おそるおそる近づく。中々の美人である!
まだお若いのか7分咲きであった。あまり長居をすると他の客人に申し訳ないので早々に失礼した。
(注釈:トウゴクミツバツツジ 小間々の女王)
大間々駐車場から釈迦ヶ岳登山道に入る 登山道は稜線づたいにあり極めて景観がよろしくなんでもっと早く来なかったか悔やまれた イヌブナの原生林の緑が眩しい
八海山神社の小さな祠 ここまででも充分景観が楽しめる
登山道はいったん下り再び登らなければならない。意外に下るので精神的ダメージが大きい。再び登る手前にアカヤシオ群落が待っていてくれた。(遠景は釈迦ヶ岳山頂)これは神からのプレゼントと言ってイイ! 諸先輩の登山者&カメラマンの皆さんも感動していた。 アカヤシオは今年まだ撮っていなかったのでなおさら貴重なものとなった。あぶないくらい綺麗だ! その後野口五郎の「美しすぎて君がこ~わい♪」ってフレーズが頭から頂上まで離れなくなった
最後の急登はお約束どおり息がきれてハァハァ
9:45 釈迦ヶ岳登頂
山頂には名前の通りお釈迦様が鎮座されている
隣のピークは鶏頂山
あいにく雲が出て会津の山は確認出来なかった
関東平野も雲海に覆われてしまった
同じルートを戻る
下りは膝にくる
シロヤシオは慎ましい まだ葉のみ、清楚な白い花弁は身を固くしている
新緑のトンネルをくぐり間もなく登山口に戻る
約5時間の山行であった。
スタート&ゴール地点は大間々パーキングである。
帰りは尚仁沢林道をつまみ食いして戻った
今日の教訓:サメ軟骨コンドロイチンを朝飲んだってすぐ効くわけじゃない!!
やつですか?!親分!
でも、いっせいさんが飲んでるとは・・・^^;
ファイト一発ですヨ!!
山も登りたいな~と思わせてくれるリポートです。
最後の写真でバイクだった事に驚いてしまいました。凄い!
登山だったとは。
会津方面の山々は見えなかったけど、雲海が見えたやうですね。
おつかれさまでした。
いい天気で、十分楽しんでるのが伝わります。
釈迦ヶ岳、そのうち機会があれば登ってみたいな。
実は一昨年会津駒ヶ岳の下りでやられてましたので去年の燧ケ岳対策で一か月ほど服用しまして少しは効果あったかなって感じでその後放置プレーでした^^;
ホントはRMXで行きたかったのですがセル付が楽なのでセローで行きました^^
諸般の事情で山歩きの体に慣らしたくて登ってしまいました。
広角レンズが欲しくてたまりませんがこれは内緒です^^;
私より一回り上くらいの諸先輩方々は大きいレンズ抱えてガンガン登ってますね、かないませんです^^;
この山はツツジが魅力的です♪ これからいよいよ本命の五葉ツツジ開花しますので一度お試し下さいませ!