一昨年の7月に登っていた燧ケ岳であるが中間にある熊沢田代がゴールドに染まる草紅葉を撮りたいと思っていた。
同行はF氏、彼も会津の山にハマって二度目だ。
さっそくの急登
一回目の癒しは広沢田代、草紅葉が始まっている
ナナカマドと朝の月
黄色の色付きも始まった
振り返れば会津駒ヶ岳の稜線
急登が続く ストックを一本にしたF氏
ちなみに私は最初から一本ストックにしている
今回の目的の熊沢田代の草紅葉 山頂にガスが掛かっているが概ね目標達成
※追記 その熊沢田代を撮る筆者(提供F氏)
田代越しに平ヶ岳の稜線 これも山頂に雲が掛かってしまったが池のブルーが効いて以外に収穫だった
チングルマの果穂も健在
リンドウも少し咲いている
グミの一種 美味しそうだ
夏は雪渓が残る沢のガレ場、アザミは終盤
雪渓の時の方が足場が形成されてラクかも知れないと思いながら気合を入れて登る
この岩盤を過ぎればもうひと登り
俎嵓に到着以外に早く三時間を切って登ってしまった
先行するF氏のペースに上手く乗った格好である
しかしガスで視界はゼロ 尾瀬沼もまったく見えない
少しは期待したが尾瀬ヶ原もまったく見えず
おにぎりをほおばり同じ道を戻る事にした
再びガレ場、下りはストック二本欲しい
賑やかなガレ場
再び熊沢田代で山頂を捉えた。少し影っているがやむなし・・・
下りの広沢田代で見つけたモウセンゴケに捕まったイトトンボ。自然は厳しい
膝に極力負担を与えないように下山。御池田代をチラ見して終了した。
一本のラインで面白くない軌跡であるがお許しいただきたい
※ここからはオマケ
下山後は燧の湯~開山の裁ち蕎麦~キャンプ場
昼寝~宴会
持ち込んだ花泉原酒でスタート、T男氏の残した白州をオーナー氏から注がれたら一時間足らずで沈没してしまった
翌朝岩風呂でリセット
只見線界隈を散策
河井継之助に思いをはせ
本名ダムをチラ見
津川林道は抜けれそうも無いな
只見線は会津川口までは来ている
気が付いたら空腹が限界になり会津田島の駅前の蕎麦屋に飛び込んだ
自分の写真は上げれんバイ(泣
とーしましょ?
なんか今回は画像すべてが「ツボ」で選べません。
でも、青い池越しの平ケ岳に一票投じます。
自宅に戻りましたが二階に上がるのが大変な事になってます[E:wobbly]
写真は同じ場所でも撮る人で表情が変わりますので是非アップしてネ[E:wink]
山頂はガスってましたが熊沢田代付近で濃厚な画が撮れて満足しています[E:scissors]
ぢつは私も平ヶ岳の画が今回の収穫と思ってました[E:wink]
ワタスゲやニッコウキスゲの季節もイイですが草紅葉のゴールドもたまりませんネ[E:wink]
そうなんですYO~ ガレ場は登りでも下りでも浮き石によるスリップで結構体力消耗するんですよね~[E:wobbly]
下りの尻セードっすかっ! 楽しそうですがお尻染みませんか?[E:coldsweats01]
いっせいさんの2~3日前までキャンプ地にいて?ヶ月ぶりに凸凹道を走ってきました・・・う~ん!まんぞくぅ~!!
今回はF村さんとことタイミングがあってご一緒できましたが・・・いっせいさんとも是非ご一緒したいですねぇ。
諸事情?により早くとも次回は来春ですがお目にかかれる日を楽しみに・・・仕事します・・・トホホ。。
会津の林道を堪能できたようで何よりです[E:sign03]
夜はさぞかし濃厚水戸弁全開だったでしょうネ[E:delicious]
私もハニさんと話し込むと本来の栃木弁が出てきます
中々ご一緒出来ませんが今度会える日を楽しみにしております[E:scissors]
おっさんもこの頃はまだ元気に登っていたんだな。
文中、グミに似た赤い実はおそらく「タケシマラン」美味しそうだけど有毒です。
ヤマブドウに似た実はサンカヨウで、熟した実はほんのり甘く、食用可です。
2013年は会津豪雨の後なので只見線は細切れだったのですね、ずいぶん時間が経ったのだなと…。
今はもう無理っす
「タケシマラン」有毒ですか?食べなくて良かった
翌日只見線沿線観光でうろうろしてました。
その時ふらっと入ったお蕎麦屋さんが良かったので甲子林道の時に再訪したいと思ってます