いっせいの林道歳時記

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中秋の名月撮り損ね散策

2018-09-24 09:35:17 | 撮り歩き
ミケランジェロ展を観終わって浅草から水上バスで浜離宮恩賜公園に入る。



この公園は好きで海沿いをぼ~と眺めているのがたまらない。

秋雨前線の狭間で天気も持っている
今回の目的は都心の夜景からの月だ
満月には二日ほど早いが月の出(地平線)は17時ちょっと前
黄昏の都心の月が撮れるか?



撮影スポットはココも筆者の個人的に好みな浜松町の貿易センタービルである
穴場的でネットの割引券をプリントアウトして行けば500円で観れる
風流の解るスタッフが居るのか東側の窓にススキと団子とウサギのディスプレーが置いてある
ちょっとチャラい感もあるが雰囲気が出ている



日没と月の出まで時間があるので展望室を徘徊
この時間に居る客は結婚式帰りのお呼ばれ客、隠れ家的に休憩するカップル、そしてアマチュアカメラマンである
その目的の大半の被写体は東京タワーである そして六本木ヒルズが寄り添う構図である
もちろん忘れてはならないのが霊峰富士であるがなんと貿易センタービルの西隣に高層ビルが建ってしまい西側景観が絶望的になってしまった
ちなみにビルが無い時の画はココ
かろうじて北西角に東京タワーが撮れるスペースが窓二枚分くらい残っていてカメラマン数名が場所を占有している



西側景観は諦めてお台場の観覧車にフォーカスを合わせる



観覧車は葛西臨海公園のそれも望遠で引き寄せ出来る
タワーマンション大流行りな景観である
オリンピックが近いせいだろうか東側にも高層ビルが建築中で「鹿島建設」のクレーンが三本立っている



日が落ちてきて都心環状線の浜崎橋ジャンクションのテールランプが帯になってきた
誤解を招かぬように記述するが禁止されいる三脚は持参していない
カメラを夜景モードにしてセルフタイマー2秒にしてガラスに半固定でしての手撮りである
作法を守れないカメラマンは何処にでもいて数名三脚を立てて撮っている輩(女性を含む)が居るのも事実である



17:30を過ぎても月は姿を見せない
ウサギも待ちくたびれている(本当は筆者だが)



中秋の名月は17:53「ちょっとだけヨ」と少しだけサービスしてくれた(昭和のネタで申し訳ない)
鹿島建設のクレーンの先っぽに現れて3分くらいで雲のベールに覆われてしまった
その後しばらく粘ったが雲がだんだん厚くなり諦めた

本当ならススキ越しにお台場辺りに出た満月の都心の夜景を撮ってみたかったがとても無理
・・・っま、職業カメラマンでもないし個人的に楽しめたので良しとした

尚夜景画像は粗くて大きなサイズでアップするにはとても鑑賞に耐えないので640サイズでお許しいただきたい



久々に丸一日都心で遊び最後は東京駅で駅弁を求めエビスBEERで仕上げた



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2 コメント

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Re.都心の夜景 (いっせい)
2018-09-28 05:26:15
貿易センタービルは混み合ってる訳じゃないからちょっとくらいは許される雰囲気はあると思います。ミニ三脚とか・・・

西側にビルが建って富士が観られなくなったのがショックですね

東側もタワーマンションらしきビル建ててるし…

それでも海側の景観は素晴らしく快晴の時の夜景は撮りたいですよね~

広角で景色を撮るのが普通ですが新幹線とかゆりかもめを寄せて撮るのも面白いかも知れません

時間があったら撮ってみて下さい

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都心の夜景 (初代)
2018-09-27 22:10:45
ルール守って三脚無しでは納得の画像が撮れませんでしたか (;^ω^) 。

昨日、浜松町へ行ったから、カメラ背負ってけば良かったですかねえ。
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