(本宮カフェから日光神橋側を望む)
正月休み箱根駅伝が終わるとも暇になり画像ファイルを反芻している。
ベストショットと言うより去年印象に残った画を記憶が薄れる前に忘備録的に自己満足を加味してアップしてみる。
1/12 幕張メッセの東京オートサロンの帰りに綺麗になった東京駅丸の内側の行幸通りから丸の内中通りのイルミネーションを撮っていた。たまたま結婚式の前撮りなのかウエディングドレスが見えたので一枚お祝い気分でワンカットをいただいた。
2/9 会津の大内宿の雪景色を観に行った。実はその帰り鬼怒川温泉の東武系テーマパークのチケットが入手出来ていたのでイルミネーションの時間帯に合わせて寄ってみた。1/25スケールのジオラマが忠実に再現されており見応えがある。田園風景の中を走る列車のあぜみちに「カールおじさん」を見つけた。ちょうどその頃明治のカールが関東で絶番になる事がニュースになっていて名残惜しい。
3/24 都内の六義園のしだれ桜のライトアップを初めて観に行った。この時は大腸がんが告知されており4月に手術が予定されていた。無事戻ってこれるよう巣鴨のとげぬき地蔵にお参りがてら出掛けた。六義園の混雑は予想をはるかに上回る人出で遊歩道を自由に歩けない。撮影するのも好きな構図が選べないのでストレスが溜まってしまうが二本目のしだれ桜がかろうじて構図が確保できた。それでも仕上がった画像を見るとスマホをかざしているのが幾つかみられるのが笑える。
3/29 二週連続で桜を観に千鳥ヶ淵に出掛けた。その後浜離宮から水上バスで浅草に出た。日没を迎える頃スカイツリーの方向に満月が昇ってきた。桜にフォーカスを合わせると月がぼける。月に合わせて桜をぼかして撮ってみた。どっちが良いかは未だに答えが出てない。
4/8 桜前線は例年になく高速であっと言う間に日光まで上ってきた。田母沢御用邸の丸窓からしだれ桜がドンピシャで入る。カメラを床に置いて撮ればかなりの面積をしだれ桜に出来る。ただ立ち位置からフレーミングしてみると灯篭越しにヤシオツツジが一本生えているのが解る。残念ながら花のピークは過ぎていた。ツツジに合わせても画になるようだ。
4/26 そのヤシオツツジは毎年追っている。大腸がん手術を終えて撮影に飢えていた。退院後体調と相談しながらいろは坂を登り明智平の秘密ポイントに行ってみる。作業道を結構登るのでなまっていた足腰に負荷が掛かる。華厳の滝に光が差す午前中の撮影が基本なのだがそんな事言ってられなくて夢中にシャッターを押せる解放感に浸ってしまった。
5/5 毎年GWはバイクで会津にツーリングに泊まりで出掛けていたのだがちょっと無理。でも会津に行きたい気持ちには歯止めがかからず車で日帰りで桧枝岐から尾瀬御池まで行ってみた。燧ヶ岳登山は4回やっているので勝手知ったると言いたいところではあるが雪解けの季節の景色はまた新鮮である。燧ヶ岳登山口のちょっと先に御池田代があってこの時期にしかみられないアカシボを初めて見る事が出来た。
5/16 その尾瀬であるが水芭蕉の魅力に取り付かれて7年通っている。その年によってコンディションは変わるし天候にも左右され咲き方も変わる。水芭蕉は群生して咲くのがほとんどであるが場所によっては孤高の美人もたまには居る。水面の鏡に自分の美しさを確認するかのように佇む彼女の姿はどこか物悲しい・・・
5/27 ツツジのステージは那須になる。シロヤシオはアカヤシオと違って緑の葉っぱと一緒に季節を彩る。ちょっと控えめな清楚感が魅力である。数十枚撮った画の中で少しメルヘンチックに補正していたずらしてみた。
6/12 鎌倉もかれこれ5年くらい通っている。長谷寺や明月院の紫陽花の写真を撮るのも楽しいが何しろ人混みが辛い。避難するかのようにハイキングコースを歩く。ハイキングコース脇に見つけたオープンカフェは森の隠れ家だ。鎌倉ビールをいただきながら新緑のひだまりでまったりする贅沢な時間だ。
後編に続く
正月休み箱根駅伝が終わるとも暇になり画像ファイルを反芻している。
ベストショットと言うより去年印象に残った画を記憶が薄れる前に忘備録的に自己満足を加味してアップしてみる。
1/12 幕張メッセの東京オートサロンの帰りに綺麗になった東京駅丸の内側の行幸通りから丸の内中通りのイルミネーションを撮っていた。たまたま結婚式の前撮りなのかウエディングドレスが見えたので一枚お祝い気分でワンカットをいただいた。
2/9 会津の大内宿の雪景色を観に行った。実はその帰り鬼怒川温泉の東武系テーマパークのチケットが入手出来ていたのでイルミネーションの時間帯に合わせて寄ってみた。1/25スケールのジオラマが忠実に再現されており見応えがある。田園風景の中を走る列車のあぜみちに「カールおじさん」を見つけた。ちょうどその頃明治のカールが関東で絶番になる事がニュースになっていて名残惜しい。
3/24 都内の六義園のしだれ桜のライトアップを初めて観に行った。この時は大腸がんが告知されており4月に手術が予定されていた。無事戻ってこれるよう巣鴨のとげぬき地蔵にお参りがてら出掛けた。六義園の混雑は予想をはるかに上回る人出で遊歩道を自由に歩けない。撮影するのも好きな構図が選べないのでストレスが溜まってしまうが二本目のしだれ桜がかろうじて構図が確保できた。それでも仕上がった画像を見るとスマホをかざしているのが幾つかみられるのが笑える。
3/29 二週連続で桜を観に千鳥ヶ淵に出掛けた。その後浜離宮から水上バスで浅草に出た。日没を迎える頃スカイツリーの方向に満月が昇ってきた。桜にフォーカスを合わせると月がぼける。月に合わせて桜をぼかして撮ってみた。どっちが良いかは未だに答えが出てない。
4/8 桜前線は例年になく高速であっと言う間に日光まで上ってきた。田母沢御用邸の丸窓からしだれ桜がドンピシャで入る。カメラを床に置いて撮ればかなりの面積をしだれ桜に出来る。ただ立ち位置からフレーミングしてみると灯篭越しにヤシオツツジが一本生えているのが解る。残念ながら花のピークは過ぎていた。ツツジに合わせても画になるようだ。
4/26 そのヤシオツツジは毎年追っている。大腸がん手術を終えて撮影に飢えていた。退院後体調と相談しながらいろは坂を登り明智平の秘密ポイントに行ってみる。作業道を結構登るのでなまっていた足腰に負荷が掛かる。華厳の滝に光が差す午前中の撮影が基本なのだがそんな事言ってられなくて夢中にシャッターを押せる解放感に浸ってしまった。
5/5 毎年GWはバイクで会津にツーリングに泊まりで出掛けていたのだがちょっと無理。でも会津に行きたい気持ちには歯止めがかからず車で日帰りで桧枝岐から尾瀬御池まで行ってみた。燧ヶ岳登山は4回やっているので勝手知ったると言いたいところではあるが雪解けの季節の景色はまた新鮮である。燧ヶ岳登山口のちょっと先に御池田代があってこの時期にしかみられないアカシボを初めて見る事が出来た。
5/16 その尾瀬であるが水芭蕉の魅力に取り付かれて7年通っている。その年によってコンディションは変わるし天候にも左右され咲き方も変わる。水芭蕉は群生して咲くのがほとんどであるが場所によっては孤高の美人もたまには居る。水面の鏡に自分の美しさを確認するかのように佇む彼女の姿はどこか物悲しい・・・
5/27 ツツジのステージは那須になる。シロヤシオはアカヤシオと違って緑の葉っぱと一緒に季節を彩る。ちょっと控えめな清楚感が魅力である。数十枚撮った画の中で少しメルヘンチックに補正していたずらしてみた。
6/12 鎌倉もかれこれ5年くらい通っている。長谷寺や明月院の紫陽花の写真を撮るのも楽しいが何しろ人混みが辛い。避難するかのようにハイキングコースを歩く。ハイキングコース脇に見つけたオープンカフェは森の隠れ家だ。鎌倉ビールをいただきながら新緑のひだまりでまったりする贅沢な時間だ。
後編に続く
それと残りの人生とか色々逆算をして行けるうちにって考えちゃうですよね~
生麦の景色は刺激されました。
北関東には無い風情を感じて刺激されます
鎌倉の若葉もみじもいいけど、やはり明知平の
画面いっぱいヤシオに一票ですかね。
素晴らしいっ!
あんまり教えたくない個体ですがご一緒できる機会があれば案内致します。