OM SYSTEM OM-1
M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO+Teleconverter MC-14
Mマニュアルモード
絞り F/5.6(開放)
シャッタースピード 1/1600秒
ISO感度 6400
焦点距離 420mm(換算840mm)
高速連写 SH2 7コマ目
被写体認識〈鳥〉
冬鳥のジョウビタキがやってきた!
元々筆者が野鳥を撮るようになったのは去年の正月の初詣の帰りに公園でジョウビタキと出会ってからだ。
それまではOM-D+12-40mmで山岳写真などの風景が撮れれば良かったと思っていたがこの小さな出来事で長いレンズ2本、そしてOLYMPUSのハイエンドモデルのOM-1を買う事になるのだ(笑)
先ずはオスがやってきた。
去年と同じトコに留まるが同じ個体なのかは解からない…
ジョウビタキは人工物に留まる事も多い
他のシジュウカラとかヤマガラとかはココには留まらない
地上1m~2mくらいの位置から地面の虫などを探しているようだ。
したがってヒトの背丈と一緒の高さに近いので比較的きれいな構図で撮りやすいと言える。
公園の番人よろしく看板の上から見張っているようだ(笑)
ヒッ、ヒッ、ヒッ…っとたまに地鳴きをする。
こちらはメス。
オスよりも近くの切り株のステージの上に立ちポージングしている。
コレはヒトに対しても縄張りのアピールと思われる行為だ。
おかげ様で過去最高の解像度で撮影する事が出来た!
そのメスの個体と小競り合いをして負けたオスはいじけて身をよじっている(笑)
去年もそうだったがちょうど縄張りの境目みたいだね。
人の勝手な先入観でオスメスのつがいが仲良く同じ縄張りで過ごすイメージだが現実は厳しいのだ(笑)
もちろん繁殖期は状況は変わるのだが…
ジョウビタキが付き合ってくれるのはせいぜい5分くらい…
里山公園の主役はエゴノキの実を取りに来るヤマガラだ
すぐ食べるわけでなく“貯食”と言って木の実を地面に埋めたりして保存する行為を続けている。
数羽で延々その作業に集中していて筆者の事はまるで無関心のようであった(笑)
画角には収められなかったがビンズイも来ていて冬鳥の本格的シーズン開幕である!
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