この週末、土曜に出掛ける訳だったが雨で (チキンとも言う)
んで余った日曜日を有効活用したい。
帝釈山林道(川俣桧枝岐林道)が走れそうなのでその帝釈山を登ることにする。 今日の相棒はセロー(オイル交換もしてたしネ) 3時半起床、おにぎり食って4時出発! 鬼怒川温泉のセブンイレブンでキャメルバックの飲料水をセット。6時川俣桧枝岐線に入る。 高度を上げて正面に帝釈山のピークが見えてくる。
6:42峠の駐車場はまだガラガラ。
膝パッドを外して軽くエネルギー飲料補給。
6:44登山口出発。
登山道は整備されている。 まだ残雪が少しある。
7:25山頂!
誰も居ない。空気も澄んでる。360度の大パノラマ独り占めだ
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燧ケ岳
会津駒ケ岳
帝釈山林道が俯瞰できる。
気が付いたら肘パッド外すの忘れてた
山頂から東は残雪が多い。
簡易アイゼンを持って来なかった事を後悔した。
しばし思案して今日はこれだけにするかと思っていたら田代山方面から一人登ってきた。
アイゼン無しだ。
んで田代山に行くことにする。
ツツジが歓迎してくれる。
稜線から鞍部になると残雪が多くなる。
ラインを見失いそうになるがピンクのリボンに誘導される。
下った分少し登ると田代山湿原に出る。
木道脇に咲きたてのタテヤマリンドウ
木道を周回して会津駒ケ岳が迫ってくるポイントに出る。
ちょっと曇ってきたのでポップモードで撮ったら秋になってしまった。
ちなみに去年(6月26日)はこんな感じ。
8:59 田代山山頂
※ところで山頂に誰も居ないのは下の猿倉登山口で山開きが行われており8時から登山が始まるとの事でまだほとんど人気が無い。それでも数人居たのは山開き祭り前に登山口に入った早出の方の情報である。
ヒメシャクナゲも出てきた。
木道分岐には水芭蕉
これで田代山湿原一周完了。
同じ道を戻る。 注意書きがあった。
去年の秋みんなでラーメン食ったポイントも残雪てんこ盛り。
往路でチェックしていたショウジョウバカマのダブル。
再び登りになる。 復路はきつい 給水が多くなる。
ロープセクション。ハァハァ
ロープセクションから振り返る。(団体さんやりすごし)
尾根にでるとシャクナゲがあった。(往路で気が付かず)
雰囲気のある大岩
10:33 再び帝釈山山頂(満席の為長居は無用)
オサバ草 (どうやらコレの大群落が名物らしいがまだ早かったようだ)
11:03 下山 登山口で記念バッチをもらう。
駐車場が埋まってきた。でももっと混んでもいいかもな~(震災の影響か・・・)
おにぎりを一個補給。 Tシャツを替える。
ふと見たらトリップはほぼ100キロ。
まだ11時だったので桧枝岐側に降りて安ヶ森林道で周回しても良かったが疲労が疲れたのでまた同じ道で戻って13:30帰宅。ビールが美味い
※林道情報:帝釈山(川俣桧枝岐)林道栃木県側のみ走行通行問題なし。路肩に残雪があるが路面は無し。峠近くは若干荒れ気味だが四輪車も数台入っている。 もちろん福島県側は登山者が来るので完抜きは可能。同業者(オフライダー)も数台見かけた。ちなみ田代山林道はまったく開く気配無し。
※登山情報:帝釈山・田代山湿原残雪がまだ多い。アイゼンが無くても歩けるが踏み抜き注意。 オサバ草や湿原の花の見頃は来週以降がお勧め。
簡単ルートマップ。
尚今回のカテゴリーは「バイクツーリング」と「山歩き」に重複するが内容を考え「山あるき」とした。
追記:このレポートは林道ハンターのみしぇるさんのレポに大きな影響を受けました。
「ツーリング&山歩き!」 イイですね~!
私も憧れます!おっと!ヨダレが・・・
自分は当分行けそうも有りません(泣)^^;
関西でもそんなエリアがないのか、探してみようっと!
私なんか前回登り始めが11時でした(>_<)
ま、色々問題提起もされてますが・・・(T_T)
残雪の山がまたきれいだこと。
まさに「一粒で2度オイシイ」出撃ですね。
今度、マネさせてもらうかもしれませんw
ところで、足ごしらえはどうしてたんですか?
いっせいさんならではの早朝行動と「引き」の潔さ
お疲れ様でした。
こりゃバイクでしか行けない例の登山口からのミッションも開催ですかね?
なんと精力的な行動。素晴らしい!ご苦労様でした。
直る頃梅雨明けでしょう!(無責任にポジティヴ)
帝釈山もトレールランニング的に駆け抜けて行くアスリートが居ましたヨ^^;