夏の撮影旅行プロローグ（茨城空港から行く北海道）

今年は春に北陸旅行に出かけたのでもうおしまいかと思われる諸兄もいらっしゃると拝察するが欲張って北の大地まで足を伸ばそうと思っている。北海道は高校の修学旅行（特急はつかり～青函連絡船 いつの話だ）や社員旅行でお約束の函館札幌エリアは回っている。スキーでニセコまで二回行った。一回目は男ばっかで厳冬期で吹雪で凍った思い出しかない。二回目は妻と春スキーに行った。その時は快晴で羊蹄山を望む景色は忘れられない。空も紺碧の青でたまに私が言う“宇宙のブルー”を感じた。

今回のメインはラベンダーの咲く美瑛・富良野だ。ハイシーズンで観光バスでごった返すのは予想に難くないがバイク仲間が登山のついでに行ってたり、出張の合間に息抜きで行ってたりしてSNSの投稿に刺激されて行きたくなっていたのである。コロナ渦や筆者の治療などもあって中々スケジュール調整がうまくいかなかったが今年は大丈夫だろうと半ば見切り発車的に北陸から戻ってGW前に搭乗券、宿、レンタカーの予約をした。沖縄や奥入瀬渓流の時はJTBにお任せで組んでもらったが今回は全部自分でじゃらんなどを利用して予約した。

出発は7/10（月）茨城空港から飛ぶ。札幌便は8:35発で新千歳に10:00に着く。これは便利！千歳で朝ラー食っても良いな！　

茨城空港は駐車場は無料！　また小さい飛行場なので羽田のような混雑も無い。ちなみに愚息はココから博多や神戸に遊びに行ってる。2019年に羽田から沖縄に行ったが茨城空港から行けば良かったと思っている。

宇都宮から一時間は近い！　U字工事が「栃木空港だっぺ」と宣伝している(笑)

レンタカーは日産レンタカーにした。トヨタレンタカーはコンパクトカーにするとパワーの無いNA1000㏄のワゴン車になってしまうからだ。青森旅行で八甲田山や奥入瀬渓流行った時に絶望的に登らなくて辟易した(笑)　日産も何になるか分からないがマーチでもノートでも1200㏄あれば少しは楽だろう。※新千歳空港にはスズキレンタカーがあってクロスビーが安く乗れたのに今更気が付いた

一泊目は小樽に宿を取った。小樽運河の夜の景色を堪能したいのとウニをはじめとした海のめぐみを楽しみたい。

二日目は小樽→旭川だ　この日の移動が一番長い　でも北海道の200㌔ってすぐなんだよね～(笑)

ランチは旭川ラーメンを予定している。

午後は美瑛の四季彩の丘やマイルドセブンの丘とかの撮影地を回り湯元白金温泉ホテル泊。

三日目　青い池は日中混むので空いてる早朝に行って撮影予定。天気が良ければ十勝岳展望台まで回りたい。

午後はお約束のファーム富田などで時間はつぶれるだろう。

早めに新富良野プリンスホテルにチェックインして園内にある森を探索しても良い。

この日は移動距離が少ないのでゆっくり回りたい。

最終日は午前中はゆっくりできる。

復路は新千歳17:00発なのでレンタカーを15時頃返せばお土産を買う余裕があるだろう。

本来なら沖縄の時のようにホテル3連泊してゆっくりしたかったのだが欲張って小樽を行程に入れてしまった(笑)

梅雨のない北海道だが近年は温暖化のせいか結構降雨もあるようだ。小樽は雨の運河も悪くないが富良野は晴れて欲しい！

それが率直な筆者の願いだ。