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OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III/M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO 絞り優先 f/6.3 1/125 ISO-200 -0.7EV 21mm 塩原福渡温泉箒川渓谷
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III/M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO 絞り優先 f/8.0 1/250 ISO-200 -1.7EV 130mm 明賀屋本館客室から対岸を望む
11/11(木)
6時過ぎ河岸露天風呂に朝風呂入浴
その時も貸し切り状態
どうやらこの日12組の客が宿泊していていたが我々が一番若くてお歴々の方々は河岸露天風呂までの88段の昇り降りが面倒だったようだ
7時~8時までは混浴エリアが女性専用の時間帯になるので妻にバトンタッチ
朝の冷え込みで露天風呂の温度が若干下がりぬるめだったようで内湯で温め直したとの事であった
(渡り廊下から太古館を望む)
朝食は7:30~
本館から太古館への渡り廊下が寒い
朝食には湯豆腐がついた
ご飯はおかわりしても良かったが後が面倒なので我慢
朝ドラを見てからもう一回河岸露天風呂に入る
予想はしてたがやっぱり誰も居ない(笑)
湯に浸かっていると日差しが上流部に入ってきて紅葉が輝き出した!
ドラマチックな展開に高揚している
これが解ってればOM-Dを湯船に持ってきても良かったな
まぁコンデジでもそこそこ撮れるのでアートフィルターで彩度を上げて撮影して湯船を出た
妻の言う通りお湯が少しぬるい感じもしたので内湯で温め直して入浴も完了
9時近くに部屋に戻ると他の部屋はぞくぞくチェックアウトが済んでるようで我々が最後らしい
結局我々が一番乗りして最後まで居たと言う事だ(笑)
10時までにチェックアウトすれば良いので反則ではない
温泉街に戻りお約束の塩原大根を求める
今回は温泉まんじゅうも求めた
温泉旅行の王道を行ってるな(笑)
路地歩きも楽しい
ホテルニュー塩原の裏にある滝
今まで気が付かなかった
福渡温泉に移動
箒川渓流沿いの色付きを堪能しながら歩く
この区間は「キャッチ&リリース」のゲームフィッシングエリアで結構なアングラーが居る
一旦下って遡上しながら撮影する
その方が画づくりがしやすい
これは奥入瀬渓流撮影で学習した
吊橋の対岸に露天風呂があるが崩落で使用禁止になっていた
吊橋から箒川上流を見上げる
川沿いには高級ホテルの松屋が建っている
いずれ泊まりたいもんだ
その松屋の下の遊歩道からの景観
ホテルの客室からのロケーションは抜群だろうな
名もなき滝も見える
実際はこんな感じで遡上している
箒川の流れを玉ボケにして演出させていただいた
だんだんハイグレードになってきたな
調子にのって回顧コース(みかえりコース)をハイキングしようと思ったらトンネル工事であえなく通行止め
気を取り直して大正浪漫街道を散策する
大正浪漫街道は国道400号の旧道だ
400号本線は今はトンネルで一気に抜けられる
訪れる人も少なくて時代に置いてけぼりされた感じで時間が止まっている錯覚に陥る
尾崎紅葉らの愛した塩原の色付きだ
大正から令和までこのモミジたちはこの街道を見守っている
令和になって二階建てバスのオープンカーが走るようになった
トンネルよりコッチをゆっくり走る方がイイよね(笑)
ちょうどお昼になったので回顧園地のベンチでランチにする
朝大根を買った直売所で売ってたおいなりさん、焼きおにぎり、お赤飯だ。
旧道の旧道の岬みたいな展望台から絶景を見ながらいただいたのである。
我が家から下道でも一時間ちょっとで来れる塩原温泉だが晩秋を堪能するには充分のロケーションを披露してくれたのであった。
私は来月那須の方に行く予定ですが、周囲の散策も取り入れたいと思います。
近くなのでアチコチ観光するほどタイムスケジュールが押してる訳じゃないので余裕で楽しめました
那須とはセレブリティですね
御用邸があるせいかどうしてもロイヤルなイメージですね 楽しんで来て下さいね
見事な時間の使い方ですね。
画像は、箒川玉ボケ以降の連作が超ナイスです。
売店で求めたお稲荷さんなども、良い眺めの下で食せば贅沢なお昼になったことでせう。
朝、日差しが入って上流部が錦絵になったのが収穫になりましたね。
ご覧通り紅葉は終盤になってました。
温泉街も同様でしたが下流の大正浪漫街道が見頃でしたので撮りがいがありましたね
お稲荷さんとかお赤飯やおこわが好きでつい買っています
【みちの駅こもち】のおこわとかそばいなりもたべたくなりました(笑)