昨年より新型(鳥型)インフルエンザの脅威論が吹聴され、我々民間人は少なからず動揺している。そんな中、国による鳥型インフルエンザに有効とされるタミフルの買占め報道が報じられ、地方での同剤の確保が懸念されている。小生は一開業医であるが、この脅威論には疑問を抱いており、むしろ楽観論者である。その理由を次に述べる。
(1)鳥型インフルエンザは人から人に感染しない。
(2)その散発発生地域(ベトナムや中国)に在住の日本人に一人も発生がない。
(3)1918~20年代大流行したスペイン風邪も鳥型であり、全世界で少なくても一度は経験済みであり、ある程度先天的抵抗免疫を獲得していると考えられる。
以上の理由より新型インフルエンザが大流行するとは考えにくい。以上。
(1)鳥型インフルエンザは人から人に感染しない。
(2)その散発発生地域(ベトナムや中国)に在住の日本人に一人も発生がない。
(3)1918~20年代大流行したスペイン風邪も鳥型であり、全世界で少なくても一度は経験済みであり、ある程度先天的抵抗免疫を獲得していると考えられる。
以上の理由より新型インフルエンザが大流行するとは考えにくい。以上。