小生の自宅で飼っていた愛蛙の”玉次郎”が桜の散る頃死にました。”玉”は東京達磨蛙(殿様蛙に酷似)で、7年前の夏に、妻の実家の栃木県粟野町の池で日向ぼっこをしている所を小生が3匹の仲間と一緒に捕まえました。初めは嫌がっていましたが、秋田の環境にもだんだん慣れ、元気に過ごしておりました。特に食にはうるさく、死んだ物や動かない物は絶対たべません。ですから、小生が箸で食材を口移しないとナカナカ食べてもらえません。大好物は蝿(銀蝿)で一枚羽をちぎり、蛙箱に入れてやるとすぐに向きを変え、飛びつきます。嫌いな物は足の長い蜘蛛です。実だけ食べて足は吐き出します。その時は口から胃ごと吐き出し、すぐに胃だけは引っ込めます。そんな”玉”の仕草が堪りませんでした。もうすぐ梅雨の時期だというのに、仲間の蛙の合唱が聞けるというのに愛蛙の”玉”は桜散る木の下に帰ってしまいました。ちなみに小生は大の蛙好きです。毎年、桜の時期には墓参りするつもりです。
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