最近、特に医療番組が多いように思う。最新医療や難病さらには医療制度や医局制度にまで言及したかなりリアルな構成になっているように思う。特に”白い巨塔”や”救急病棟”などは我々医者にとってもかなり興味ある構成になっている。変な話ではあるが小生は某大学病院に7年、癌専門病院に2年居たことがあるが、これらのドラマのようにドラマチックな経験をしたことがない。通常、日常診療や研究はかなり地道なもので、悲しみや苦悩や不安の連続である。しかし、時には嬉しいこともあり、患者さんが退院する時の”笑顔”である。小生にとって、積み重ねた治療と患者さんの頑張りで「よくここまで来たものだ」という達成感でいっぱいであった。最近欠かさず観ている”医龍”はバチスタ手術を成功させるための最高の医療技術とそれを支える医療スタッフの人間模様を浮き彫りしているドラマだが、難病と正面から対峙し、真剣に患者さんを救おうとする姿勢は素晴らしく、感動ものである。出刀医浅田のカッコよさには嫉妬すら覚える。必見ものです。
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