ドクトール隆の日常日記(秋田県大館市 伊藤内科医院)

日常診療とプライベイトに思う・・・

2007インフルエンザ!ようやく流行の兆し!!

2007年02月06日 08時29分39秒 | Weblog
 本年度のインフルエンザ流行の兆しが、ここに来てようやく聞こえてきました。先週、夜間出張病院で聞いた話では大館市立病院で初めてインフルエンザ感染(A型)が確認されとの事。また他院小児科では数名患者がでているとその母親からの報告あり。しかし、当院では臨床的にそれを疑う症例が何人かいましたが、今のところ、インフルエンザキットに反応する症例なし。まさに今、受験シーズンまっさだ中であり、受験生は体調管理に神経質になっていることと思いますが、インフルエンザの予防的治療(タミフルの半量投与)もケースによっては認められおり、主治医とご相談ください。最近、トリ型インフルエンザが宮崎県を中心に大発生しており、懸念されるところですが、東国原知事のがんばりもあり、なんとか水際で阻止されているようです。ここで注意しなければいけないのは鳥型インフルエンザが直接人に感染するには他動物(鳥&豚)を介してその遺伝子の突然変異(モザイク)が多段階に必要で、今すぐ人→人感染が成立するとは考えにくいのですが、もしそれが成立すれば世界的な大流行(パンデミック)を起こす可能性があります。過去にもスペインカゼを筆頭に香港カゼ・アジアカゼがありましたが、周期的にも20~30年に当たり、そろそろと緊張が高まっているという訳です。
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