朝日新聞の”ドキュメント医療危機”のコラムで、独協大学の金教授のコメントが記載されていた。「このままでは外科を志す医師がいなくなる」ということである。金教授によると、一人前の脳外科医になるのに、10年以上の下済み期間が必要であるが、現在の日本ではそれに見合う報酬ではないとのこと。そして、ここ数年、脳・心臓・肺を志望する卒業生は0(ゼロ)とのこと・・・。このような状況になった原因は「4K問題」であると指摘。つまり、「キツイ」「危険」「汚い」「カネにならない」の4Kに進展しているらしい。小生が今から25年前の研修医時代に「将来外科医がなくなるか?あるいは内科医がなくなるか?」との究極の選択を冗談であろうが、某ドクターが問うたことがありましたが、その答えが近い将来現実のものになりそう!!海外では専門外科医の評価や収入がかなり高いが、日本ではさほど評価が高くなく、収入もかなり低く抑えられている現状を憂慮せざるを得ない・・・!?
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