昨日は仙台国際センターで開催された内科学会主催の「内科学の展望」に参加してきました。各SECTION別に最新の診断治療マニュアルについて専門教授の講演がありました。リュウマチや多発性硬化症の診断治療は最新の生物学的治療の導入により、飛躍的な効果が認められるようになってきいる。消化性潰瘍やDMについてもHP除菌やチアゾリジン誘導体の導入により、完全治癒や心血管イベントの有意な抑制効果が期待されるとしている。またCOPDや結核治療事情も急展開を示しており、正しい診断をキチッとした上での臨床治療の重要性を示されました。とてもコンパクトで意味深い学会であったと思います。実はこの学会は内科認定あるいは専門医の単位取得に関連しておりまして、内科認定である小生もこれが欲しくて参加した感があります。ちなみに内科認定医更新のためには25単位/5年必要であります。また専門医は75単位/5年と試験合格が更新にために必要とのことで大変だな~と同情致します。ご苦労様です!
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