またしても冤罪か発覚!園児4歳の殺人罪で刑務所に幽閉されていた菅谷(62)さんが冤罪で17年半振りに釈放された。当時、証拠物件のDNA鑑定で犯人のものと一致し、されに自白したとしてして無期懲役刑が確定していた。ところがその確証証拠であるはずのDNA判定が間違っており、犯人と違うものであることが判明したため、自白の強要とあいまって冤罪である公算が高いと判断され、釈放となったのである。その当時のDNA鑑定精度は必ずしも十分高いものとはいえず、従ってその結果が必ずしも完全無欠なものではなかった訳で、過大評価した警察や裁判官が誤ったと言える。現在のDNA鑑定評価はかなり精度が高く、誤判断の可能性はほとんどないらしいが・・・。いずれにせよ人間が判断すること(刑罰)には少なからず間違いがある!従って、死刑執行は如何なものか?と改めて考えさせられる事件であります!
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