当院でも内視鏡用炭酸ガス送気装置(UCR)を導入しました!これまで内視鏡検査が苦しいと思われてきた原因の一つとして、検査中あるいは検査後の送気した空気が消化管内に残存するため、腹満感が残るという点がありました。この問題を解決するために有効な手段として最近注目されているのが、送気の際に生体吸収性の高い炭酸ガス(CO2)を使用することで改善することが期待されます。特に大腸内視鏡検査ではその効果は大であり、検査後の腹満感が解消して患者さんの不快感が一掃されます。実際検査後の腹部単純レントゲンにて確認した所、2時間後には完全に腹部ガスの消失を認めました。一度経験されては如何でしょうか!
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