昨夜は第1回大舘連携パス講演会があり、弘前大学循環器腎内科の新任教授富田
先生の講演がありました。やはり高齢者では死亡原因の40%弱が心臓血管系によ
るもので、特に心不全は突発的に進行し、予後が悪い傾向にあります。ですから、
比較的軽症~中程度症例を管理・治療して突発的悪化を未然に防ぐことが重要であ
ります。さまざまな心不全に至る原因が存在するが、特に不整脈管理(AFも含む)と
弁膜症の対応(重度ASなど)が非観血的治療できる医療器械の導入など高齢者でも受
け入れやすい治療選択が可能になってきているらしい。また、生体腎移植も20例程
実施しており、10年生存率が95%前後で全国的にも卓越した成績を出しているよ
うで、最先端の医療技術・管理に大いに期待致します。そして、我々開業医も循環器
専門医のマンパワー不足を補てんすべく、地域連携パスに賛同・協力することが求め
られことを痛感しました!開業医としては心不全に対する知識を深め、アップストリ
ーム治療も積極的に推進することが重要と考えています。
先生の講演がありました。やはり高齢者では死亡原因の40%弱が心臓血管系によ
るもので、特に心不全は突発的に進行し、予後が悪い傾向にあります。ですから、
比較的軽症~中程度症例を管理・治療して突発的悪化を未然に防ぐことが重要であ
ります。さまざまな心不全に至る原因が存在するが、特に不整脈管理(AFも含む)と
弁膜症の対応(重度ASなど)が非観血的治療できる医療器械の導入など高齢者でも受
け入れやすい治療選択が可能になってきているらしい。また、生体腎移植も20例程
実施しており、10年生存率が95%前後で全国的にも卓越した成績を出しているよ
うで、最先端の医療技術・管理に大いに期待致します。そして、我々開業医も循環器
専門医のマンパワー不足を補てんすべく、地域連携パスに賛同・協力することが求め
られことを痛感しました!開業医としては心不全に対する知識を深め、アップストリ
ーム治療も積極的に推進することが重要と考えています。