昨々日、中国四川省を震源とする大規模な地震（Ｍ6.9）が発生し、多大な犠牲者が出た模様。死者12000人、生き埋め23000人に達しており、災害は忘れた頃にやってくる悪夢のような生き地獄になっている。今を遡ること３２年前にも240000人が犠牲になった河北省唐山地震では中国最悪の地震災害となったが、その時四川省では11600人が犠牲になっているらしい。中国民政省の王振輝救援局長は素早く現地を訪れ、人道的支援・救援を指示したが予想以上の惨事に落胆の色を隠せない。天変地異といえばそれまでだが天罰的激震に世界は揺れている。まず、宿泊のためのホテルも倒壊したため、旅行者のキャンセルが相次ぎ、外資系の工場も崩壊して稼動できず、長引けば撤退せざるを得なくなろう。救援物資も道路が寸断され、現地まで届かない。これでは助かった人民も衰弱してストレス性の余病のためさらなる犠牲者が出ることが懸念される。我日本も５億円の緊急支援を決定したようであるが、現地の人民に届くことを神に祈るしかない・・・。北京オリンピックを前に国際化のステップを踏み外したかも？の事態に、中国経済に及ぼす影響は甚大かもしれない。世界的な支援がなされることを期待したい。
昨日快晴の中、椿台ＣＣでラウンドしましたが、予想外のまとまりで７９が出ました。さくらコース４１でさつきコース３８でした。パー１０、バーディ１ゲットしました。今季はあまり調子が良くなく、３戦まですべて９０台で、４戦目がようやく８８でホッとしておりましたが・・・。まさかまさか５戦目で７９達成とは本人も驚きです。ドライバーの調子が良く、フェアウエィキ－プ率が約８０％と完璧でありました。アイアンは相変わらず当たりが薄く、スライス気味でしたが、寄せワンで凌ぎました。しいて言えばパットが良かったと思います。逆ハンドに４年前から変えていますが、引っ掛けが少なくなり、ショートパットが確実になったように感じております。とにかく気分よくラウンドでき、最高の気分であります。ゴルフって楽しいですね～。止められません！
昨日糖尿病サミット２００８が大館であり、出席してきました。座長は大館市立病院の八代先生、特別講師は東海大学の鈴木先生。今回は最新インスリン治療、特に２４時間持続型インスリン”ランタス（グラルギン）”についてその特徴や臨床症例の提示があり、かなり詳しくその使用法や投与量について説明があり、非常に勉強になりました。従来の混合型インスリン治療は頻回（２～３回）の注射が必要でありますが、特に高齢者では継続が困難な例が多々あり、ランタスのように注射の回数を１回にすることでまた継続可能となります。ランタスによる治療効果は予想以上に好く、低血糖も有意に少ないとされております。またその低血糖症状もジワジワと来るため、患者さんも安心であるそうです。さらに経口DM剤治療抵抗性症例にもランタスを１回上乗せすること（BOT治療）で血糖が著明に完全され、著効例では経口剤を減らすことも可能である。従来ランタスはデバイスの関係で使い難かったが、近々新しいもの（デスポー）がでるようで期待したい！
昨日の大館ＣＣのゴルフコンペ（皐月杯）で８８（47-41）で回り、今季４戦目で８０台を達成いたしました。１OBのおまけ付きではありましが、素直に嬉しいです。しかし、最大欠点のヘッドアップが随所に露呈し、自信の無さがそれを助長していることが判明。そのため得意なはずのバンカーも１回で出ず×２をしてしまい、不安定でありました。ここ３戦は９０台でもう駄目か？と疑心暗鬼になっておりましたが、次回からは自信を持って回りたいと思っております。今度は８５を目標にしたいと思います。頑張ります！
中国最高幹部の胡錦濤国家主席が訪日している。５日間のゆっくりした予定であるそうだが、中国の国際問題が山積する中、日中の首脳会談の結果が興味深い。さっそくお土産のパンダ２頭貸し出し権が提出され、穏やかな雰囲気で福田総理を始め各要人と面談・会談をしたようであるが、中国サイドでは日本で最高の総理は日中国交条約を締結した当時の故総理田中角栄であるらしく、日本に来る必ずと田中邸を訪問するらしい。今回はその娘の元外務大臣田中真紀子さんと会った模様である。今回の３大問題点はチベット問題・毒物中国製冷凍餃子問題・東シナ海油田問題と国際社会や人権団体が注目する回避できない深刻な問題が提示されておりまして、両首脳がどのような結果を出すか興味深いところであります。中国ではオリンピックもすぐそこに控えており、平和的外交が当然必要となろう！余談ですが中国ではドラエモンに出てくる”のびた”に福田総理がそっくりだということで人気があるそうだが、なんか馬鹿にしているような気もするのだが・・・！？
