初優勝！原江里菜選手！

　大学生プロ”原江里菜”選手が遂に初優勝を飾った。原選手は名門東北高校ゴルフ部出身で現在福祉大在籍中である。世界ジュニア時代から注目の選手であり、その実力は誰もが認めるところである。今年はプロ転向後何度か優勝のチャンスがあったが惜しくも逃していた。今回は「ＮＥＣ軽井沢７２ゴルフクラブ」において難コースをものともせず、２１アンダーのぶっちぎりで初優勝を決めた。この記録は３日間競技では服部選手の１９アンダーを抜く新記録である。世界ではつい最近引退宣言をした女王アニカ・ソレンスタムが２４アンダーを記録しているらしい。とにかく原選手のこれからの活躍が楽しみです。個人的には好きなタイプであります。賞金女王を狙って活躍できる大器であると思っております。暑い夏はゴルフをせずに、涼しい部屋で女子プロゴルフＴＶ観戦が一番であります。極楽々！

お盆帰省でお疲れモード！！

　小生は１２日から１５日まで妻の実家である栃木県鹿沼市粟野町に墓参りに行ってきました。幸いにして帰省ラッシュと逆方向であったお陰で渋滞に巻き込まれることはなかった。大館から実家まで約６００キロあり、高速を利用したが８時間程かかった。途中食事や買い物で休憩時間が１時間ほどあったと思うが、結構大変であった。真夏の高速は道路が加熱しており、パンクし易いらしく、２時間休憩でタイヤを休ませることが重要である。実は３年前に同実家に行く途中でパンクを２回した苦い経験があり、なるべく休憩を小まめにとるべきであろう。できればタイヤに放水して、冷やしてあげるとタイヤも喜びそう。カソリン高騰の折、長距離のロードはかなりお金がかかりました。ガソリン代２４０００円、高速代３２０００円合計５６０００円であります。そして肉体疲労がピ－クに達し、現在お疲れモード中であります！（オリンピックの性もあり、寝不足が続いております。）

インスリン・フォーラム２００８in盛岡！

　先週土曜にインスリン・フォーラムに出席のため、盛岡に行ってきました。持効型インスリン”ランタス”(グラルギン)の新デバイス(ソロスター)の発売記念でもあり、２４時間持効型ランタスの特徴と臨床使用について３人の講師の講演を聴きました。インスリン治療中のＤＭ２型症例で強化療法あるいは混合型インスリン２回/日の場合ランタスの使用量の目安は１日ＮＰＨ量に８０％とされているが、理論的には生理的１日インスリン必要量は１Ｕ/㎏であり、その半分が基礎分泌と考えられる。したがって体重６０kgの患者さんの場倍は３０Ｕが目安となる。初回は４～５Ｕから開始し、１～２週後からは大胆に５～１０～１５～２０Ｕと増量して朝空腹時の血糖が１１０㎎/dlになるまで増量する。ここまで血糖が下ると食後インスリンの追加分泌の回復が期待され、安定した血糖の改善が認められる。ランタスは１日１回寝前あるいは朝食前であり、１日１回なので良好なコンプライアンスが期待される。またＢＯＴ療法への切り替えが可能であり、血糖コントロールが良好では経口ＳＵ剤(グリニド系)が推奨されるとしていたが、個人的にはアクトスの方が利にかなっており、効果があると思っている。その日は盛岡泊まりでした。

華々しく！北京オリンピック開催！！

　昨夕北京オリンピックが開催された。巨大な”鳥の巣”と言われるミュージアムにおいて華々しく開会式が行なわれた。世界２０４ヶ国参加のオリンピック史上最大の大会となった。２００８年８月８日は中国いや中国人にとって世界の主役となる最高の場面でもあり、大いに盛り上がってもらいたい。体操王子こと李選手の幻想的な高層聖火ランニングで鳥の巣を全周した後、聖火台に点火され、歓声がこだまする中、一斉に花火ショウが展開され、天空に数万発の光のキラメキがなんとも美しく、華やかであった。まさに感動の北京オリンピックの始まりを告げるパノラマであった。日本人選手をはじめ全世界の選手が世界平和を願って、ベストを尽くしてほしい。そして多くの出会いと感動を与えてくれることを願って止(や)みません。これから暫らくは寝不足が続きそうであります。楽しみです！

納涼！ビアホール！

　先日大館ロイヤルホテル屋上で伊藤内科医院の納涼会がありました。若いＭＲ君１１名も参加してくれたお陰で、独身従業員(罰１も含む)がかなり盛り上がったようであります。ビールに焼酎、日本酒の飲み放題で楽しく会話も弾みました。若干１名はしゃぎ過ぎで”メロメロ”になった看護学生がおりまして、おやじ殿に迎えに来て頂きました。その後は分散して２次会に移動しましたがそれぞれ楽しい時間(とき)を思いっきり過ごせたようであります。翌日例の看護学生は”スッキリ”した顔で出勤して働いておりました。小生も昨夜は久ぶりに熟睡でき、今朝は二日酔いも無く、爽快であります。やっぱり夏はビアホールでクールダウンが一番であります。