ビター派、スイート派、どっち！？

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【新聞記事を見て】平成１８年６月１４日日経産業新聞「夏のビター対決熱く」

人気が高まるビターチョコレート。売り場には黒いパッケージが並び、表面に７０％などよカカオ分の示す数字が躍る。カカオが含むポリフェノールの働きやダイエット効果を期待する中年女性に加え、あまりチョコを買わなかったサラリーマンにも購買の裾野が広がっている。
首位の明治製菓は「正直、売れるとは思わなかった」と。「チョコレート効果」の板チョコ「カカオ９９％」、砂糖を使わず、カカオ豆本来の味わいを生かした苦いチョコ、発売後２ヶ月を経過しても売れ続けている。
森永製菓は「刻みカカオ」。カカオ豆を砕き、食べやすく加工したチップを混ぜ、食感で付加価値を高めた。カカオ分は６３％、購買層は２０～３０才代女性を意識した。「気分をリセットして前向きにがんばるオンタイムに食べる」場面を想定した。
夏のビター対決が一段と熱を帯びてきた。

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「チョコレートいかがですか？」と会社で配られたチョコ、近所のスーパーで新製品が棚に並んでるな、と思っていたチョコだったので、パクッといただきました。すると、口の中が～ァ、苦い～ィ、まさに明治製菓の「チョコレート効果　板チョコ　９９％」でした。
こんな商品の発売を決めた人って勇気あるな、と話をしていたら、この記事が出て「売れるとは思わなかった」と。やっぱし。「でも売れちゃったんですよね、といわれると、売れちゃったんですよ」とでもいいたげに、開発担当者は大喜びなんでしょうかね。
森永製菓の「刻みカカオ」は、竹内結子さんをＣＭに起用し販売強化に励んでいるようです。


先日、コンビニへ出かけると「カカオ」「カカオ」そして「カカオ」これでもかってぐらいに「カカオ」のチョコが並んでます。思わず、いくつか買ってみました。そして、感想を会社の女子社員に聞いてみました。

ＬＯＴＴＥの「カカオの恵み」（８５％カカオ）



【感想】
「うわっこの口の中一杯に広がるカカオの風味甘さの控えめでチョコ本来の味がよおわかる、これぞチョコレートの構造改革やー」
「この前、９５％をいただいたからか、８５％は”食べられる”というのが感想。アルコール度数高めのウィスキーと一緒だと美味しくいただけるかも。”夜のお菓子”な感じですね。昼間にはちょっと。。。」
「表面がさらさらつるんとしていて食感が好きです。触感、硬さもいいです。表面がつるんとして少し硬めのチョコは、口の中で溶かさないでかんで食べるほうが好きです。」
（追加）「”不味くはないけど美味しくない”ですね。やっぱりチョコレートは甘みがあった方がいいかも。というか好きですね。でも！ビターチョコっていう点では◎です。コーヒーと一緒に口に広がるチョコなんてたまりませんなぁ。心もホッとする感じの甘みがあるのが好きです　チョコレート85％はお料理にいいかもね。」
（追加）「まるっこいほうのチョコレートをたべました。苦くて大人の味という感じでした。」

ブルボンの「エブリバーガー」。ココアビスケットの間にビターチョコが挟まっている「大人のバーガー」



【感想】
「おいしかったですよ。チョコが思ったより甘くなくて、ほろ苦でしたねぇ～。見た目がかわいいのに、大人味なところがこれまたいいですね。」
「美味しかったです。ただ外側も中もチョコ味が強調されていて、うっすら入っているカスタードの存在が薄いなあと思いました。サイズ的には、食べやすく、ちょうど良いですね。」




明治製菓の「チョコレート効果カカオ７２％」



【感想】
「これは、いけます。９９％を体験しているので、７２％が甘く感じます。」

というような感じでした。皆さん、ご協力ありがとうございました。

人体の中では活性酸素が２４時間ずーと、発生しているんで、赤ワインを一度にがぶ飲みするよりは、カカオマスポリフェノールを日に何度かは吸収して、ストレスを抑制し、疲労回復に努めるのがいいんです。

◆東京でチョコレートといえば、リシャール六本木ヒルズ店、リシャールギンザ、１００パーセントチョコレートカフェがあります。
出かけてみてはいかがですか。