waikazuchan のノート

公共交通、福祉を中心に、様々な問題をみる雑学ブログ。千葉県南部の南房総より将来のことも。

23日の房日の掲載について

2015-04-23 20:36:24 | 南房総市・含む市町村合併問題
先ほど、地元の南房総市に以下の内容を送りましたので、公開をします。



南房総市企画政策課 御中

本年4月23日の房日新聞社掲載の、南房総市地域公共交通網形成計画について、申し上げますが、これは正式な意見募集として出すものではなく、私見として書きます。
国会での地方創生の議論の中で、当該の法律改正により策定を進めていることと理解します。
本日、同計画の素案を拝見し、私がイメージするこの地域の公共交通のあり方と重なる部分は見受けました。
しかし、私は移動距離や手段が広範囲になっている現実の中で、一つの市町村でやるのでなく、広域行政の中で、つまり、安房4市町で公共交通に取り組むべきと思います。

昨年9月の市政懇談会では、石井市長におかれましては、近隣の市町村との連携取り組みには積極的ではないようなニュアンスのお話を伺いました。
しかし、この地域は館山と鴨川の主たる経済圏に向かって人や物の往来が軸であり、南房総市だけでは物足らない循環機能ではないでしょうか。

今回の形成計画素案そのものには、高速バスにウエイトを置くような文言をのぞけば、異論はもうしませんが、あくまでも、私は公共交通施策は広域行政の枠の中で取り組むべきと思います。

私は房日新聞の読者コーナーを通じ、この安房地域における公共交通について、複数何度も書いてきました。
お声をかけていただければ、私なりにメニューの用意はありますが、そうでなければ、私は私の視点でこの種の問題に取り組み、監督官庁である国土交通省とご相談しながら、施策の実現を進めていきます。


この文面につきましては、私が書ける7つのネットのサイトで公開をいたします。



2015年4月23日
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房日通算56 本目・アクアライン800 円の次の段階を

2015-04-23 02:01:19 | 特別公開・管理人セレクション
2015年4月22日
房日新聞社・読者コーナー通算56本目の掲載

私の投書が掲載になりましたので、原文を公開します。



毎週末や連休、アクアラインや館山道などの渋滞や事故の交通情報を聞かない日がないぐらいの状況です。

館山市内中心部から富浦インターに向かう、3本の主要道路では、行楽の帰りの車で上り方面が渋滞する時が少なくないようです。

三芳病院前、南総文化ホール入り口、館山のカインズ・尾張屋近くの3箇所の交差点では、信号機の表示パターンが変更しましたが、その後、かえって渋滞や車の流れが鈍くスムーズでないこと。

館山市内の正木の県道の交差点。
スクランブルで見通しが悪いため、車の停止位置がほかの交差点と違い、かなり手前にあるものの、その停止位置を守らない車が時々あるようで、対向車の通行に支障がでていること。

館山道などの混雑を避けるために国道127号へ迂回する車で、狭いトンネルを通過の際、大型車のすれ違いがうまくいかず時間がとられるケースが増えていること。

館山道・富津館山道の拡幅工事がありますが、それと同時に受けて側である私たち安房地域での今書いてきました道路交通の問題を解消しなければなりません。

アクアラインの800円施策はご承知の通り、すでに結果がはっきりでています。
私は公共交通を重んじる立場として、森田知事就任以降のアクアライン通行料金割引のため、千葉県からの支出には違和感を持ちます。

アクアラインの800円施策のあとのことを、地域全体で考える時期ではないでしょうか。

内房線の厳しい現状、高速バスの遅延問題も改善していくためにも、


アクアラインは曜日・時間帯で通行料金をわけること。
この際、安房地域において場所や範囲を決めてマイカー規制の実施。
同時に道の駅やバスターミナル、安房地域の鉄道駅ではより駐車場整備を充実させ、パークアンドライドの施策を展開。その施策の利用者へ、車の駐車料金と公共交通機関の運賃の割引制度を導入すること。

5年後の東京オリンピック・パラリンピックのために、鴨川市が熱心に取り組んでいる選手のキャンプ誘致を確実なものにしていくためにも、この安房地域全体として取り組むべきです。

アクアライン800円に甘えるのでなく、恒久的に活かしていく段階ではないでしょうか。
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22日の夕方の報告・総括

2015-04-23 02:00:44 | 管理人の報告・主張・言い分
みなさま、こんばんわ。
低調な今回の統一地方選。
無競争や低投票率に加え、やり手・人材不足が指摘されます。
私が思うに。
田舎によくある、しがらみや縄張り、慣例・慣習というのを打破しなければ、限界集落でなく限界議会が先に出てくるような気がします。


さて。
一部のサイトでは書きましたが、私の母のケガが回復が早く、来週には患部のギブスがはずせる見通しですので、私の仕事以外の活動を再開をしました。


昨日、地元の房日新聞に通算56本目の私の投書が掲載。次の掲載に出します。
ちなみにあと3ないし4本程度のネタを準備をしています。



昨日の22日の夕方。
東京都内の十条と駒込へ。

十条は。
統一地方選の東京北区の区議選の候補者である、筆談ホステスの方の事務所へ。
残念ながら留守でしたが、選挙以降、接点ができればと思います。
ちなみに最寄りのJR十条駅。みどりの窓口の廃止駅ですが、割引や定期券の購入は改札係員へ声をかけてほしい、案内掲示が。
千葉とは大違いの対応です。

駒込は。
駒込駅南口近くの東京スタデオで、福知山線事故10年の企画展とトークショーがありました。
在京の新聞各紙で紹介されましたが、横浜在住の女性ライターが事故の負傷者のイラストレーターの絵画作品の展示と、事故を風化させない取り組みのやりとりを企画。
トークショーは予約が必要でしたが、何とか観覧ができました。
50人の参加者で、関東と関西で事故に対する意識・認識にかなりの差があるようではあるが、それでも、関心がある方は少なくないこと。それぞれが事故に対してどう向き合うかという、話が展開されました。


今回の十条・駒込往復は、行きは新宿行きの高速バスで。いつものようにアクアラインの川崎浮島と首都高の大井料金所は渋滞で、行きの新宿駅到着は20分遅れでした。



余談ですが。
十条の方は福祉的な観点でいきましたので、統一地方選には関わらないという部分では例外とします。
まだ、選挙は終わっていませんが、安房地域のある地方議会の議員の方々と、6月の定例議会の質問内容で、相談を持つ予定です。
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