娘の成長 2日目

2006-09-04 22:33:36 | 日記・エッセイ・コラム

予想通り、2日目も朝からドタバタ。

 

通勤途中、朝一番に学校へ携帯から連絡。

『おめでとうございます!』の声。

あぁ、本年度は女性の担任の先生でよかったと思う。

昨年度の受け持ちの男性教諭では正直心許なかった。

 

娘の初経を向かえるにあたり、幾つか気が付いた。

私と同じシングルファーザーの参考になればと思う

 

『 女性の協力者は必要 』

それが、自分の妹でも姉でも良い。おばあちゃんでもOKだ。

父(男性)だけではなかなか教えきれないし、なにせ実体験がないのが最大の弱点だ。

気が付かない事も多い。

そうなれば、女性の力を借りるしかない。

恥も外聞もない。問答無用なのだよ。

本当に近くにいなければ、学校の先生や保健室の先生であろうか。

頼れる人を探し、頼りましょう。そして、いつかその恩を返そう。

 

『 親も子供も予習が大切 』

我が家のピンチ(?)は一冊の本が救ってくれた。

「母親がいない不安感」を少なからず補えた(と思う)。

一番の収穫は、あわてなかった事だ(笑)。

 

『 不安な点は、親子で違う 』

父は、無事に一日が過ごせるかが不安だった。

娘は、夜寝ている間が不安と言っていた。

不安なんてないような素振りを見せても、やはりどこかに不安感は隠せない。

ゆっくり話しをして、安心させよう。

 

 

娘の女性としての長い長い道程は始まったばかりだ。

私、今年で父親10年選手。まだまだですなぁ~。