義理のオヤジさんとの関係

2006-09-24 22:43:59 | 日記・エッセイ・コラム

さて、困った。

今後、義父とどう付き合っていこう……。

と悩んでみたものの、自分の中では既に答えは出ている。

現段階では「来るものは拒まず。こちらからは行かず」なのだ。

 

妻の生前から、色々と問題があった。

彼の性格のこと、(\_\)のことや、義弟のこと、などなど。

いまだから言えるが、当時は妻も悩んでいた。

その印象や思い出が、今でも私と彼の関係に影響している。

 

義弟も既に結婚をして、娘が一人いる。

今日はその子の運動会なのに、線香を供えるためにわざわざこっちまで出てくるなんて……。

良い関係でないのは言わずもがな、である。

一人娘(私の妻)を亡くした父親(義父)の気持ちが判らないでもない。

自分の息子(義弟)とうまくいっていないからと、我が家と連絡を取る気持ちもわかる。

亡き妻の面影がある孫(私の愛娘)に会いたくなる気持ちも十分承知している。

 

人の気持ちなんで、時々刻々変化して行く。

言葉一つでどうにでもなってしまう。

今夜の私は精神的にかなり不安定だ(と、思う)。

 

今日、義父と交わした言葉の数は少なかった。

我が家から義父の住む街までの距離は、車で約1時間。

今の我々の“距離感”とほぼ同程度だろうか。