予想通り、2日目も朝からドタバタ。
通勤途中、朝一番に学校へ携帯から連絡。
『おめでとうございます!』の声。
あぁ、本年度は女性の担任の先生でよかったと思う。
昨年度の受け持ちの男性教諭では正直心許なかった。
娘の初経を向かえるにあたり、幾つか気が付いた。
私と同じシングルファーザーの参考になればと思う。
『 女性の協力者は必要 』
それが、自分の妹でも姉でも良い。おばあちゃんでもOKだ。
父(男性)だけではなかなか教えきれないし、なにせ実体験がないのが最大の弱点だ。
気が付かない事も多い。
そうなれば、女性の力を借りるしかない。
恥も外聞もない。問答無用なのだよ。
本当に近くにいなければ、学校の先生や保健室の先生であろうか。
頼れる人を探し、頼りましょう。そして、いつかその恩を返そう。
『 親も子供も予習が大切 』
我が家のピンチ(?)は一冊の本が救ってくれた。
「母親がいない不安感」を少なからず補えた(と思う)。
一番の収穫は、あわてなかった事だ(笑)。
『 不安な点は、親子で違う 』
父は、無事に一日が過ごせるかが不安だった。
娘は、夜寝ている間が不安と言っていた。
不安なんてないような素振りを見せても、やはりどこかに不安感は隠せない。
ゆっくり話しをして、安心させよう。
娘の女性としての長い長い道程は始まったばかりだ。
私、今年で父親10年選手。まだまだですなぁ~。