遠野駅の正面の道をまっすぐに5分くらい歩くいたところにある”とおの昔話村”。
この建物は、遠野物語の柳田國男氏が宿泊した旅館を移築したものだそうで、入り口には、像が建てられていました。
中に入ると、ちょうど、座敷わらしのビデオが放映されていました。
いろんな座敷わらしが映し出されていましたが、何ともかわいらしいものも・・・。
実際に座敷わらしがでるといわれるのは、二戸市の金田一温泉にある緑風荘ですが、遠野にも座敷わらしは、よく似合います。
そして、遠野といえば、かっぱですが、これは向いの資料館の方におりました。
それにしても、方言で語られる昔話は、その一言一言が味わい深く、とても胸に響くものがありました。