子供が捕まえて来たカマキリを、いつも通り自分で飼育箱に入れて飼育していた。
カマキリの餌は、小さな生きた昆虫達というのは判っているが
わざわざ、餌の為に生き物を入れるのも可哀想だ。
そうすると、子供が冷蔵庫から小さなソーセージを見つけて来た。
飼育本に餌の代わりになると書いてあったそうだ。
さて、捕まえた時に、少しお腹が太いなと思っていたが、数日経ってみると
飼育箱の蓋の裏側に卵を産み付けたようだ。
外に出られない為、仕方なく産んだようだが、結果的に天敵もいない
水に濡れる事も無い、最高の産卵場所となったようだ。
母親の任務を果たしたカマキリは蓋を開けて逃がしてやった。
さて、カマキリが誕生する来年の春まで、子供達の長い観察の日々が続く。
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