いよいよあと数日で、2024年も終わろうしています。
皆さんは、どのような2024年でしたか・・・
私は、2024年も毎日のようにカメラを持って大好きな飛鳥を散策しました。
2024年最後の「泉飛鳥塾」は、大和のパワースポットと言われている「高鴨神社と葛城坐一言主神社」を紹介したいと思います。
奈良県 御所市高天地区は、江戸時代の初めまで 古事記につづられている"高天原"と言われてきました。
周辺には、古事記に登場する神々を祭る神社が数多く存在します。
今回は、「高鴨神社と葛城坐一言主神社」を紹介したいと思います。
〇「高鴨神社(たかかもじんじゃ)」は、金剛山東山麓にあり鴨族の神が祀られる霊験あらたかな神社です。
全国のカモ(鴨・賀茂・加茂)神社の総本社で、葛木御歳神社(中鴨社)・鴨都波神社(下鴨社)に対して「上鴨社」と言われています。
奈良と大阪の県境にある金剛山その山麓にある高鴨神社は、鳥居をくぐると凛とした空気になり神聖な場所だと感じました。
ゆっくりと、境内の紅葉を見ながら参拝できました!
〇「葛城一言主神社」は、日本書紀などによると雄略天皇と争ったとされており、古代の葛城氏と大和朝廷の対立が偲ばれます。
この神社は、地元では「一言さん(いちごんさん)」として親しまれ、どの様な願い事でも一言の願いならばかなえてくれると信じられています。
また、境内には推定1200年の樹齢を誇る銀杏の老大木があります。
祈願をすると子授けやお乳がよく出ると伝えられています。
銀杏の木が大きく見事で、境内の紅葉もとても綺麗でした!
2024年の「泉飛鳥塾」のブログは、これが最後となります。
この一年間拙いブログを見ていただき、ありがとうございました。
2025年も、大好きな「飛鳥の原風景」等を紹介したいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。!
「2025年、皆様にとって良い年でありますように!」