奈良県大和郡山市にある「郡山城」は、豊臣政権の中初期には秀吉の実弟の羽柴秀長の居城となり、その領国であった大和・紀伊・和泉100万石の中心でした。江戸時代には郡山藩の藩庁が置かれたました。現在、早春を彩る「大和な雛まつり」が、旧城下町一帯で寺社・町屋・店舗などの展示場所(約130数ケ所)で開催されています。
今回は、「国営飛鳥歴史公園」においてボランティア活動をされている皆さんと一緒に、旧城下町を散策しながら、早春を彩る「大和な雛まつり」を見学しましたので、紹介したいと思います。
(行程) 郡山八幡神社ー源九郎稲荷神社ー旧川本邸(雛まつり見学)-薬園八幡神社(金箔の襖絵を特別拝観)ー菊屋(雛まつり見学)-郡山城(梅満開の郡山城見学)-解散
金魚で有名な郡山の旧城下町を、半日散策しました。早春を彩る「大和な雛まつり」見学の中で、メイン展示会場の木造3階造りの旧川本邸の「大階段」「流しびな」など多くの「お雛様」が、とても素晴らしかったです。今回の「大和な雛まつり」は、日本の早春を肌で感じさせられるひと時となりました!