Enjoy English! ~ IZUMI英語教室 blog

秋田市で小さな英会話教室を開いています。
英語の楽しさ、日常のことなど綴ります。

体験レッスンのお知らせ

IZUMI英語教室では、秋田県にお住まいの学生、社会人を対象に無料体験レッスンを行います。マンツーマンで英会話の体験レッスンを受けてみませんか?  場所:秋田市南通  ※日時と詳細はメールでお問い合わせください。izumieigo☆yahoo.co.jp (☆を@に直して送信してください)                       

シャープな時間

2012年06月19日 | 英語のお話
こんにちは。今日は英語のお話です。

“What time does the meeting start?”
「ミーティングは何時に始まりますか」 と聞いて
“At ten sharp.” 
と言われたら、「10時」 だとわかりますが、
この “sharp” はどういう意味でしょう

at ten (o'clock) sharp は 『10時きっかり』 を表しています。
sharp は 『鋭い』 の意味がおなじみで
a sharp knife (良く切れるナイフ)
a sharp pencil (先のとがった鉛筆) なら
わかりやすいと思いますが、このように時間と一緒に使って
『(~時)きっかり、ちょうど』 と表現できるんです。

ちなみに、日本語の「シャープペンシル」は、英語では
“a mechanical pencil” です。

では、また。



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雨天順延チケット

2012年06月17日 | 英語のお話
こんにちは。今日は英語のお話です。

秋田を含め、東北北部が梅雨入りしました。
この時期の屋外スポーツや野外イベントには
雨の心配が絶えませんね。

野球や野外コンサートが途中の雨で順延になった時、
お客さんに 『雨天順延券』 “rain check” が
渡されることがあります。

この rain check は、何かに招待されて断る時、
“take a rain check” 『順延券をもらう』 で
「次の機会は必ず」 という意味で使われます。
“Would you like to come to dinner on Saturday?”
「土曜日、夕食に来ませんか」
“I'd love to, but I have a previous appointment. 
 Can I take a rain check?”
「是非そうしたいのですが、あいにく先約があるんです。
 次回にしていただけますか?(次回は必ず)」

“give a rain check” 『順延券を与える』 なら
断られた方が、“I'll give you a rain check.” で
「次回は招待を受けてください」の意味で使えます。

面白い表現ですね~。
    

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「ここ」まで出かかって

2012年06月15日 | 英語のお話
こんにちは。今日は英語のお話です。

人と話していて、こんなことありませんか?
「それで、あの俳優さん、えーっと、ほら、あの~、名前が、
・・・何だっけ?・・・あー、ここまで出かかってるのに!」

この 『ここまで出かかって』 と言う時の 『ここまで』 とは、
体のどのあたりのイメージですか
日本人なら 「喉まで出かかっている」 と言うように、
喉や声帯のあたりをイメージするのではないでしょうか?

英語では “It's on the tip of my tongue.” 
喉ではなく、『舌の先まで出かかっている』 と表現します。
たとえば、こんな感じ。
“So, the actor... you know, his name is ... uh, what is his name?
 Oh, I can't remember. It's on the tip of my tongue!”

こんな感覚の違いが面白いですね~。
では、また。



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すぐに決められない時は

2012年06月13日 | 英語のお話
こんにちは。今日は英語のお話です。

何かの結論を出して誰かに伝えなければならない時、
なかなか即決できない、ということはありませんか?
あと一晩考えてから答えを出したい・・・。
そんな時はこんな表現があります。

“Let me sleep on it.” 「一晩考えさせてください」
“sleep on ...” は 『・・・を一晩寝て考える』 となり、
『返事を翌日まで延ばす』 の意味で使われます。
相手からの返事を待つ場合なら、
“Just sleep on it and give me your answer tomorrow.”
「一晩よく考えて、明日、返事をください」
のように表現できます。

ゆっくり気持ちを落ち着けて考える。目覚めた翌朝は案外、
気持ちの整理がついているかもしれません。
返事をせかされても、慌てずに “Let me sleep on it.”
と交渉する余地はあるかも



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クシャミをしたら

2012年06月11日 | Diary
こんにちは。東北の一部も梅雨入りしました。
突然の雨に濡れて風邪を引かないよう気をつけましょう。

ところで、英語で “sneeze” と言えば、
「くしゃみ」「くしゃみをする」ですが、くしゃみをした人の
傍にいた時に、その人にかけてあげるとよい言葉があります。

こんな時は、“Bless you!” と言ってあげると
“Thank you.” と感謝されますよ。
「神様の恵みがありますように」の “(God) bless you!” で、
この場合は「お大事に」の意味で使われます。

くしゃみはかつては流行り病の兆候だったとか、
くしゃみをすると魂が抜け出てしまうとか、おもしろい起源が
あるようですが、くしゃみひとつで相手を思いやるやりとりが
日常にあることが興味深いな、と思います。

かつて一緒に働いていた英語圏の同僚たちが、
“Achoo! Bless me!” (ハクション!お大事に、私)
と独り言をいう場面もよく見かけました。
By the way, talking about sneezing makes my nose itchy... 
Achoo! 
 ― Thanks! 



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