隣人がやけどした！

９月２１日　土曜日の夕方のこと。

ミミの散歩の途中、HATORIで、ビールを飲んでいると、３台の消防車と１台の救急車がけたたましくサイレンを鳴らして我が家方面へ。

何となく嫌な予感がして、早々に支払を済ませてウチに帰りました。その間、多分２０分ぐらい。


うちの近くに帰ると、救急車がサイレンを点滅して我が家の前に停まっていたのです。

何があったのか？

約５０mほどを猛ダッシュ。"What happened?"

２人の救急隊員が私を見つけ、私の名前を呼ぶのです。（２人ともすごい美人だった！）

なぜ私の名前を知ってるの？


救急車の中には、隣人の奥さんが顔や肩にやけどをして収容されておりました。

御主人は、タスマニアに出張中。

まわりの家は全部留守。

日頃から親しくしている私たちに、子供たちの世話を頼みたかったようです。

幸い、火傷は軽く、表面だけですみ、やけどの専門医のいる病院で治療後、夜１０時ごろには、家に帰ってきました。



なぜ火傷したか？

庭で子供達とBon Fireをして、炎を大きくしたいため、清掃用メチルアルコールを容器からぶっかけて引火。

爆発が起きたとパニックになり、救急に電話したらしい。

信じられん。


こんなに乾燥している国で、Bon Fire焚き火は、やめた方がいいよ。

クイーンズランド州では、つい最近まで約５０箇所で山火事が起きていたんだから、消防もびっくりしたと思うよ。


翌日、タスマニアから飛んで帰ってきた旦那さんも、呆れ顔。

とにかく軽い火傷で済んで本当にラッキーでした。


若い２人の女性救急隊員の動きと気遣いが素晴らしかったです。