2月26日の夜の飛行機に乗りました。
予想通り関空ではチェックインカウンターがなくなっていて、すべて機械でチェックインするようになっていました。多分ほとんどの人がウェブチェックインしているので、前より時間はかからないと思います。
チェックインが済んだら、荷物につけるタグが印刷されて出てくるので、それを自分でスーツケースにつけてバッグドロップへ入れます。
スタッフが3、4人いたので、わからなかったら聞けばいいけれど、初めて旅行する人、あるいは高齢者にとってはちょっと難しいかもしれません。だんだん機械化が進んでいくのでしょうね。


ブリスベンに到着する前に機内で入国カードが配られます。オーストラリアは植物の種とか土とか穀類とか、球根、ナッツなど持ち込んではいけないと言う厳しい条件があって、何も持っていないと言うことを宣言しなければなりません。もし1つでも怪しいところがあるとX線の列に誘導されたり、中身をチェックして没収されたりします。
嘘の記述をすると罰金または禁固刑があります。厳しいのはいいんだけれども、今回はこのために通関するのに2時間かかりました。

何故かと言うと、ほとんど同じ時期に飛行機が3機到着しました。おそらく900人ぐらいの乗客が降りて税関に並ぶわけですが、税関の職員の数はなんと4人でした。おかげで空港内をぐるぐるぐるぐる、まるでディズニーランドの待ち時間のように並ばされて閉口しました。調子の良い人は、途中で横入りしてずるをしようとしていました。主にC国の人。
2032年にオリンピックがあるのに、こんなに痛感に時間がかかって良いのだろうかと腹立たしく思いました。まぁそのうちお偉いさんが何か考えて改善してくれると思いますが。
2時間後無事に通関できて、家に帰ることができました。
夫は昨日からやっと本調子になって、今日は庭の芝刈りをしてくれました。やれやれです。やっぱり歳をとって旅行すると言うのはだんだんきつくなるんだなぁと思いました。