猫好き司会者日記


16歳の息子、公園猫ロコとの日々の暮らしを綴っています。

むし。

2008-09-13 00:17:40 | Weblog
先日、水草を買った時、丁寧にいろいろと教えて
くれた店員さん。

砂はこれがいいとか、濾過機はこれがいいとか。

で、

水草を4種類選び、袋に入れる間、何気に水槽をのぞいて
いると、小さいカタツムリみたいなのが動いていた。

かわいい!

と思い、これも欲しいと思った。

値段がついてないので、店員さんに、

「このカタツムリみたなのって売り物ですか?」と尋ねた。

すると、一瞬複雑な顔をして

「これは・・・売り物ではないんですよねーー・・えー・・」

売ってないなんて、余計に欲しくなった。

(一匹譲ってもらえないのかしら)

そんな顔をしたんだと思う。

店員さんが誠に恐縮しながら

「これは・・・いわゆる害虫なんですよね(^^;)」
 今、お買い求めになった水草からも自然発生すると思いますよ」

と言われた。

「あらーーー!そうなんですかあーーー」

声が1オクターブ高くなったよ。

聞けば、水草なんかを食べてしまうんだそうだ。

それで害虫とは、ずいぶん人間サイドな考え方よね。


そして今日。

ごくごく小さなカタツムリらしきものを発見した。

葉っぱの上で動いてる。

「いーのよ。たくさんお食べ」

これで水槽の中に生物が生まれた。

もう少し大きくなったら、なんていう名前なのか
調べてみよ。

どんな生態系になるのか楽しみなのだ。 

それにしても害虫と位置付けされた人生って
どうなんだろう。