猫好き司会者日記


16歳の息子、公園猫ロコとの日々の暮らしを綴っています。

試されるとき。

2013-06-21 04:48:08 | Weblog
いつも元気な息子が、夕方から急に発熱。

「うわ、38.5度もある!」ってビックリして、慌てて
氷枕を作り、枕元でじーっと顔を見る。

急に優しくなる私に、息子はまんざらでもない様子。

そういえば

新郎新婦の交際中のエピソードで、

「看病してもらった事」というのが男女問わず
ハートをがっつりつかんでいるみたい。

初めて行ったディズニーランドで発熱をした時
文句も言わず優しく看病してくれた事

なんていうのは、一生の思い出になるだろし

対処を誤ると大変な傷跡を残すことになるでしょし

料理上手と看病上手は確実にハートを掴みます。

それにしても

発熱している時って、神経が研ぎ澄まされるのか

氷の音とか、タオルを絞る水の音とか、耳にどんどん入ってきて
記憶の深い所に刻まれる感じがする。

そんなわけで

明け方になくなった氷を買いに行き、息子が好きそうなものを
買いだして、そんな自分に陶酔する。

そして夜が明けるのでした。

オネツが下がりますように。