今年もこの季節がやってきました。
ハスです。
最初見た時は、これって観賞用として成立するのか??と
思ったりもしたものですが、慣れと言うのは不思議なもので
今年もこの季節が来たな~と、いまや季節の風物詩です。
ところで
ハスといえばお釈迦様を思い起こしますが、ちょっと調べてみたところ
お釈迦様の台座がなぜハスの花なのか
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泥水が濃ければ濃いほど、はすの花は大輪の花を咲かせます。
泥水とは人生におきかえれば、つらいこと、悲しいこと、大変なことです。
ほとんど泥水ではなく、真水に近いようなきれいな水である場合、
蓮の花は本当に小さな花しか咲かせません。
大輪の花を咲かせるためには、ものすごく汚い泥水が必要です。
蓮の花は泥水の中からしか立ち上がってこないのです。
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素晴らしい。
レンコンを食べるたび、この言葉を思い出そう。