猫好き司会者日記


16歳の息子、公園猫ロコとの日々の暮らしを綴っています。

正座習慣

2020-11-20 10:09:00 | Weblog
子供の頃、朝食の時間といえば

畳の部屋で、長い木のテーブルで

父と母、姉とわたし、そしておばあちゃんの5人で、

台所からワゴンに乗せたそれらを

母が運び、ご飯をよそい、みんなで正座をして

「いただきます」

朝日が当たって、湯気がほわわ〜っとあがる様子が記憶の中に残っています。

足を崩すと、おばあちゃんがピシッと足を叩き、

お箸を左で持とうとすると手をピシッと叩くので

緊張感は絶えませんでしたが

今となれば懐かしい思い出です。

さて、

あれから何十年…

正座をする事は無くなりましたが、ここに来て、

「正座ができる自分になろう」

最初の数週間は、痛みに悶絶しましたが、2ヶ月経った今、全く平気になりました。

毎朝のメイク時間は正座で行っています。

今の目標は、その正座から

「よっこらせ」じゃなくて

「さっ!」と立つ事。

旅館の女将のように、美しい所作を目指そうではないか。

道端アンジェリカさんの家訓は「絶対に正座をさせない」
そしてあの美脚が育ったそうです😅