猫好き司会者日記


16歳の息子、公園猫ロコとの日々の暮らしを綴っています。

折り鶴は…

2022-04-20 10:23:00 | Weblog
ウクライナに送ろうとした千羽鶴の是非。

たしかに

あの惨状に日本の文化の千羽鶴を送っても

今必要としているものはそれではないわけで

でも、何かしなくていたたまれない気持ちもよくわかるので

鶴を折って、そのあと自分の部屋に飾っておけば良いのかも😅

「これだけ時間をかけて相手の事を思ったね」と、自分の中で収めてしまう。

ちょうど昨日観た映画「麒麟の翼」の中では千羽鶴が重要な主役アイテムでしたが

色違いの千羽鶴をいくつもいくつも作り、折った鶴を神社で祈りを捧げ、写真に撮って、メールで送る…

写真ならもらった方も邪魔にならず、万が一「これが欲しい」と言わられたら送ってあげたらいいし、やっぱりナイスな東野圭吾さん。

今回、千羽鶴を送ろうとしていた人たちは、多くのバッシングにあい、折るのをやめてしまうのではなく

それでも折って、自分の中で収められたらそれはそれでとても意味があると私は思いましたとさ。