前佐賀県議会議員 井上ゆうすけのブログ

こんにちわ!日本共産党の前佐賀県議会議員の井上ゆうすけです。 日常の活動などをみなさんにお知らせしていきます。

文献調査受け入れは、最終処分場への道をひらく。/核のゴミ問題。

2024-04-26 14:28:00 | 日記
#玄海町議会 で、#最終処分場建設 のための文献調査を受け入れる請願が採択。

文献調査の受け入れは、最終処分場建設へ道をひらくことに繋がります。








玄海町の面積は、約36㎢。
最終処分場は、最大10 ㎢。
町の三分の一の地下に危険な核のゴミを埋めるというのか。

将来の子どもたちに核のゴミの上で暮らせというのでしょうか。
自然の豊かさを活かした、お米、イチゴをはじめとした農作物の生産も核のゴミの上で行えというのでしょうか。

「まずは文献調査だけ」「議論することが大切」

というが、住民への説明会もせずになぜ、文献調査を受け入れてからでなければならないのか。採択する理由になっていない。

ゴールデンウィーク明けにも、脇山町長が判断をすると言っています。

町長はなにより町民や、周辺自治体の声も聞いて判断を下すべきです。




「受け入れない」という判断をぜひ行ってほしい。

「にあんちゃん」を語り映画を観る会

2024-02-19 09:54:00 | 日記

18日、肥前町ハーモニーで当時10歳の少女の日記を書籍化・映画化した「にあんちゃん」を語り観る会に参加しました。
会場は満席で椅子が追加されるほどで遠くは、県外や佐賀市、武雄市などからの参加者もありました。

にあんちゃんは、昭和28年の炭鉱が舞台。

早くに両親を亡くし、片寄せあい生きていく在日韓国人の4人の兄弟のお話しです。佐賀県杵島炭鉱大鶴鉱業所(肥前町大鶴)で働く長兄は臨時雇いとして働いていましたが炭鉱の生産量が落ち、人減らしをすることになり首を切られます。この作品は末子さんが当時10才書かれた日記で構成されています。

前半に、日記を書いた安本未子さんの同級生・山口駿一さんが作者・安本未子さんについてのお話や「にあんちゃんの里記念碑」「本の復刊」など約40分講演。




記念碑の建造(2001年)について、全国各地で青少年の犯罪や非行。家族の崩壊などが報じられる今、にあんちゃんの心を伝えたい。この碑を訪れる人にとって、家族愛、兄弟愛のさらなる醸成の一助になればと建立されたそうです。









「にあんちゃん」は、戦後ベストセラー50にも選ばれ幾度の復刊が行われ多くの人の心に届いています。

地震大国日本。原発は廃炉に

2024-02-08 12:13:44 | 日記



2月5日、能登半島地震で志賀原発でトラブル。今回の地震や津波の影響で原発事故時の避難経路も土砂崩れで道路が寸断し避難計画が役に立たないことが明らかになりました。

#日本共産党 佐賀県委員会として、佐賀県に対し「原発廃炉の政治決断を」と申し入れを行いました。

能登半島地震と原発のトラブルは、玄海原発を抱える佐賀県民にとっても人ごとではありません。

玄海原発も、東松浦半島に設置され、道路が寸断されれば避難できません。
今回、地震の影響で放射線量を測定するモニタリングポストも使えない箇所がありました。

5kmから30km圏内の住民は、実測値で避難指示が出される計画ですがその前提も崩れました。

原子力災害は、自然災害など複合的な要因で起こる可能性が高いことは福島の事故でもわかっています。

地震大国日本で、原発と共存できる地域はありません。危険な原発をやめて自然エネルギーに転換する政治決断を行うべきではないでしょうか?


【日本共産党新春のつどい】

2024-01-29 11:09:00 | 日記


1月27日に、田村貴昭衆院議員を唐津に迎え「日本共産党・新春のつどい」を開催しました。

オープニングは、ことし佐賀県で開かれる日本のうたごえ祭典実行委員会の協力もあり、会場全体で2曲の歌を歌ってスタート🎶全体の一体感が生まれました。

会場では、40代の党員の方が、昨年市内の支部に入り活動してきたことや大学時代に民青同盟で活動したことや党との出会いなどを語り頑張る決意が語られました。

黒木はじめ市議は、第29回党大会に佐賀県の代議員として初参加。全国の経験や発言に刺激を受けながら、自分たちの地域で取り組みたいことや来年1月の市議選への決意を語りました。






田村貴昭衆院議員は、いま話題の自民党裏金問題や能登半島地震で被災された自治体に全国から寄せられたカンパを届けたこと、自民党政治を根本からただして希望が持てる新しい政治をつくろうと話されました。






会場では、能登半島地震の救援募金を訴え多くのカンパをいただきました。全額を党中央を通じて被災者支援に活用していただきます。




ご協力ありがとうございました。