年が明けた1月の市長選挙に「唐津しゃんとする会」から無所属で出馬表明している志佐治徳市議は、28日に唐津市役所で政策発表の記者会見を行いました。
政策を話す前に私の政治信条として
1.、企業・団体献金は受け取らない。
2、住民こそ主人公つらぬく
3、憲法をくらしにいかす
この立場が全ての土台になると語りました。
今度の市長選・市議選は、「不正腐敗政治を許すのか」「玄海原発再稼働を許すのか」が問われます。
坂井現市長も、昨日の仕事納めで市長献金問題について「ご迷惑をかけた」と謝罪しています。
(佐賀新聞)
(朝日新聞)
志佐氏は、原発について周りの首長の皆さんと連携して知事に対しても「再稼働は認めないよう求める」とし、再生可能エネルギーや廃炉事業による雇用の創出も訴えています。
不正腐敗をどう正すかを問われ「市が発注・契約内容などの第三者委員会による監視の強化、現在の政治倫理審査会に辞職勧告ができるように条例の改正をおこなう」などを公約に掲げました。
他候補との違いを問われたことに対して「私は市民のみなさんと不正腐敗を許さない立場で頑張ってきた。政治倫理審査会も議会が動かずとも『市民が動かした』。これからも、市民と一緒に不正腐敗をなくしていきたい」と語りました。
事務所は、唐津市中原のセルフスタンド前に決まり7日に事務所開きを行います。