今日の佐賀県議会は常任委員会の開催日です。
私の所属する総務常任委員会では、
●ごみ焼却処理施設「クリーンヒル天山」(多久市)
●有明海機動警ら隊「しらぬひ」(小城市)
に現地視察で伺いました。
明日は、審議となっていて私は4番目に質問に立ちます。
質問項目は
1、コロナ禍における学生の支援について
2、特別定額給付金について
3、原子力災害時の避難について
です。
コロナ禍のもとで、早期に「感染リスク」への対応と「被ばくリスク」、双方のリスクへの備えをやらなければなりません。
6月22日、唐津市民の会(藤瀬憲一代表)と新日本婦人の会唐津支部(片山裕子代表)は峰達郎唐津市長に対して「夏休み前にすべての学校にエアコン設置を求める要請書」を提出し、早急な対応を求めました。
小学校8割エアコン未設置
唐津市内の小中学校のエアコン設置は小学校で8割(33校中27校)が未設置で、他の県内自治体(唐津市以外設置済)と大きな差があります。暑さ対策に「クールネック」で対応を行うとしていますが「子どもたちの命と健康は守れるのか」と保護者などから疑問の声が湧き上がっています。
さらに、統廃合が検討されている学校は「個別で検討」とされていますが実質、置き去りの状況です。
県立学校では、未設置の学校に対して予備費を使い、レンタルしてでもエアコンを設置しようとしています。
「子どもたちの命と健康を守る」その立場で早急な対応を求めます。