40年の伝統

毎年恒例となっている地区労夏期講座が昨日から明日までの3日間通して開催されます。



昨日の第一講座は「憲法改正について考える」と題して、福岡県自治体問題研究所・事務局長の宮下和裕さんが講演されました。

第二講座は「労働組合について考える」
講師 佐藤大助氏(福岡県学習協)

第三講座は「スマホ・ネットについて考える」
講師 古野陽一氏(子どもメディア専務理事)

時間はいづれも18:00～19:30です。
会場は、唐津市民会館中会議室(4階)

この地区労夏期講座は、1970年から40年も続く唐津東松浦地区労の長い歴史があるそうです。

3日間通しの受講者には修了証＆図書カードが贈呈されます。

勉強勉強！

今日は、福岡市博多に地方議員研究会主催のセミナーに参加しました。

今日、明日、明後日の3日間の研修です。
内容は「予算の仕組み・質問の勘所」という内容です。

地域の防災力UPへ

昨日は、唐津市消防署中部分署の落成式に参加しました。



中部分署の場所は唐津市石志です。
これから地域の防災の要になること間違いなしです。



中には研修なども受けられる部屋があり、市民の方へのレクチャーなどに使われるそうです。

夕方は、唐津市民の会と佐賀市民の会の合同行動に参加しました。

秘密保護法や佐賀空港へのオスプレイ配備、戦争する国づくりを許さない市民が集まりリレートークをしました。



行動していると、自転車に乗った方も飛び入りで参加しされた元高校の先生だという方は「これからどんな時代になるのか心配している。孫のためにも戦争する国にさせない」とお話しされました。


消費税の増税や原発の再稼働、集団的自衛権の行使閣議決定など国民の民意を無視して暴走する安倍政権にいつまでも政治を任せることはできません。

国民の声に耳を傾けることができないならば首相を辞めていただきたいものです。

佐賀空港の軍事拠点化

朝のの公園にはラジオ体操の音が響いています。



昨日は、防衛省の武田良太副大臣がオスプレイの佐賀空港配備の要請に佐賀県庁を訪れました。

突然の話しで驚きとこれからどうなるのか心配の声が聞こえます。

副大臣は
①目達原駐屯地のヘリ50機を佐賀空港に移転し、700～800人規模の人員を配置する
②空港西側の民有地を取得し、駐機場などを整備
③佐世保の陸自に新設する「水陸機動団」の一部として運用する

という政府方針を説明しました。

また、沖縄県普天間基地の米海兵隊に所属するオスプレイの訓練移転や辺野古の新基地ができるまでの米海兵隊「暫定配備」も口にしたことには驚きを隠せません。

日本共産党佐賀県委員会は「計画撤回」の申し入れを古川知事に行いました。


県民との間でも、空港建設時に公害防止協定により「自衛隊との共用はしない」と覚書を交わしています。配備することとなれば県民との約束を破ることになります。

バルーンが飛ぶ佐賀の空に危険なオスプレイは似合いません。

古川知事は、はっきりとオスプレイ配備計画を断るべきです！

平和でなくなる時代が来ている

今日の佐賀新聞の記事に核兵器廃絶と平和な世界の実現を目指す「高校生1万人署名」の掲載がありました。

8月に国連本部に行き署名を提出するそうです。

「被爆国であり原発が地元にある自分にとっては核の問題は敏感になる。人間と共存できないことを現地でスピーチしたい」と話しています。

佐賀空港に配備されようとしているオスプレイに関しても

「平和でなくなる時代がそこまできている」と今の危機感を示していました。