前佐賀県議会議員 井上ゆうすけのブログ

こんにちわ!日本共産党の前佐賀県議会議員の井上ゆうすけです。 日常の活動などをみなさんにお知らせしていきます。

鏡山小学校で運動会

2017-09-25 11:36:44 | 日記


昨日は、鏡山小学校の体育祭。

グラウンドには、生徒や先生はじめ地域の方などで埋め尽くされました。

今年の運動会では「団結・助け合い・笑顔あふれる最高の運動会」をスローガンに行われたそうです。

唐津市内でも人口が増えている鏡校区。隣の東唐津小学校では、子どもたちが少なくなっている一方で、教室が足りないなどの対策をしなければならないほどのマンモス校となっています。

初めての運動会で緊張気味の1年生。最後の運動会で、「ラストラン」の6年生。

全力で頑張る子どもたちの姿は、地域の皆さんも元気にしてくれます。

戦争はイヤだ。9.18佐賀県集会

2017-09-18 20:09:30 | 日記
今日は、「戦争はイヤだ❗️9.18佐賀県集会」がドンドンドンの森で行われ800人が参加しました。



リレートークでは、弁護士やママの会、オスプレイ配備反対地域住民の会や宗教者など様々な立場から「戦争はイヤだ」という思いが語られました。

日本共産党、民進党、社民党からも代表挨拶があり、真島省三衆議院議員から挨拶がありました。



野党と市民の共闘は、この佐賀でも広がり草の根から発展しています。

ニュースでは、解散・総選挙となりそうな情勢。国民の世論と運動、東京都議選での自民党の歴史的大敗など、安倍政権が追い詰められての解散です。

国政を私物化、憲法を壊す、民意を踏みにじる安倍政権をこのまま放置してはなりません。

10月15日投票で行われる、佐賀市議選と同時に解散総選挙でも、国民の審判を下す時です。



箞木地区の敬老会

2017-09-11 12:07:01 | 日記
昨日は、唐津市厳木町箞木地区の敬老会に出席して挨拶させていただきました。





この箞木地区(54戸)では、70歳以上の方を対象に敬老祝いをされています。その中で、大正生まれが3名、昭和2年生まれが2名と90歳以上の方が5名おられるそうです。

余興では、箞木に暮らす子どもたちの「こおどり」が披露され、子どもたちの元気な姿に皆さんも元気を貰っていました。



明日からは、9月県議会(12日〜10月4日)がはじまります。
選挙公約をどう実現して行くのか。地域課題や声をどのように届け、実現するのか。色々な方々の話を聞いき、力を借りながら形にしていきます。

現実と乖離した避難計画/国と佐賀県、関係自治体で原子力防災訓練

2017-09-04 22:09:31 | 日記
【原子力防災訓練】
9月3、4日に国と佐賀県、関係自治体などによる原子力防災訓練が行われました。



私は、1日目に現場の指揮を執るら県オフサイトセンターと玄海町みらい学園で行われた子どもたちの保護者引き渡しを見学。



2日目は、県庁の災害対策本部と多久市陸上競技場で行われた、スクリーニングと除染の会場、唐津市鏡の原地域住民の方々が避難された、みやき町中原庁舎を見学しました。



「原子力防災訓練に終わりはなく、改善することが大切」と言われますが、そもそも人間と共存できない原子力で発電すること自体がおかしなことではないでしょうか。

みらい学園での保護者引き渡しでは、先生方が外で車の誘導。その先生たちの防護服もなく、安定ヨウ素剤も学校には置かれていないと話されていました。

玄海原発から5キロほどにある学校。事故が起きてから、対応の準備ではなくて、日頃から出来ることはもっとあると思います。

除染会場では、多くの方々が見学に来ておられ、介護施設で働く方は「施設には50人ほどの介護が必要な方々がいる。現実的に、避難させるとなれば体力が持つか心配。渋滞などを考えると移動させること自体ムリなのでは」と避難計画と現実とが乖離していることを話されていました。

訓練の詳細を聞いていると、「基本的に車輌の除染は拭き取りだが、今回は特別に水が使えるということで流水で対応した」とか、「本来は除染テントも準備しますが、まだ佐賀県は持っていないので簡易除染だけ」とか「本番さながらの訓練」とは言えないもので、残念でした。

このような状態で、なぜ再稼働と言えるのか?
1日でも早く、原発再稼働路線ではなく再生可能エネルギーへ転換の道を歩むことを望みます。