昨日は、急遽、唐津大手口で「ロシアは侵略戦争をやめよ」と声を上げました。
いつの時代も戦争をはじめるのは、その国の指導者やトップ。
その犠牲になるのは、戦争を望んでいない国民、市民です。
「戦争はいけない」と心を痛め、「戦争するな」と多くの方が思ったでしょう。
軍事力と平和は相容れないことは、この戦争でも明らかです。
日本国憲法は、
「政府の行為によつて、戦争の惨禍が起こることのないやうにすることを決意」と世界に宣言し、その具体的な条項が憲法9条です。
岸田政権は、「敵基地攻撃能力を持ち、相手の国を殲滅するような打撃力を持つ」とのべ、憲法9条を変えて専守防衛である歯止めをなくす。自衛隊、日本の若者を戦場に送り出すと言っています。
軍事VS軍事では、際限なくのそ強化合戦が続いて、行き着く先は「戦争」だということを私たちは学んできたはずではないでしょうか?
いま、問われているのは「二度と戦争を起こさせない」と誓った、日本国憲法、憲法9条を生かした平和外交だと思います。