前佐賀県議会議員 井上ゆうすけのブログ

こんにちわ!日本共産党の前佐賀県議会議員の井上ゆうすけです。 日常の活動などをみなさんにお知らせしていきます。

廃校×スポーツ×農産物=魅力を発信

2017-02-24 15:54:02 | 日記
原発に頼らない経済を

今日の佐賀新聞で25、26日の両日、玄海町の廃校の校舎やグラウンドを活用して、魅力発信すると玄海町の旅館組合(溝上孝利組合長)の取り組みが紹介されています。

私も、以前お話を伺いましたがフラダンスなど様々な取り組みを通じて町外の方と交流して、地元の農産品を紹介して、消費につなげるなどのお話も伺いました。


今回は、合併統廃合で使われていない廃校を活用して、3競技(サッカー、バドミントン、ミニバレー)で子どもたちの大会を開き、一般の人も参加して地元の農産物などを販売するそうです。

玄海原発の停止後、新しいお客さんを開拓するために旅館組合が中心となりサッカー大会やスポーツ合宿の誘致もおこない、大会の開催時には500人の宿泊にもつながっています。

こういった取り組みがさらに広がり、もっともっと町が元気になればと思います。

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海外からも署名が。再稼働は不同意を求める!

2017-02-17 12:20:04 | 日記
「佐賀県知事へ玄海原発再稼働の不同意を求める!署名」提出行動に同行しました。

参加されたのは、佐賀県、福岡県、長崎県の

「戦争と原発のない社会をめざす福岡市民の会」、「玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会」、「さよなら原発!福岡」、「玄海原発対策住民会議」、「脱原発!いとしまネットワーク」、「脱原発!電力労働者九州連絡会議」、「長崎県民主医療機関連合会」、「原発なくそう!九州玄海訴訟原告団」



の8団体です。

署名は84団体で取り組みがおこなわれ、アメリカやドイツ、フランスなど海外からも寄せられています。

その署名数は「37,563筆」にのぼります。



山口知事は、対応できずに副島副知事が対応してくれました。

意見交換の中では、知事の記者会見で述べた「県に同意権はない」という発言や、「原発の必要性」、「国、九電と一緒に原発を進めてきた佐賀県の責任」などについて意見が交わされました。

原発の事故が起きれば、佐賀県内に放射線がとどまらないことは、福島の事故でも証明されています。

同意権についても、「ある、ないという問題でなく、国家権力に対して住民、県民を守るために当然として同意権を振るうべきだ」と意見が出されました。

そうでなければ、地方自治体は、国の言うことに従うしかありません。

玄海原発の再稼働「同意」は、佐賀県民のみでなく福岡県、長崎県、西日本にも影響を及ぼす重大な責任があります。

安全でない原発の再稼働は、許されません!

#玄海原発#再稼働ストップ#同意権#佐賀県#長崎県#福岡県#糸島
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唐津D-1グランプリ開催中です。

2017-02-13 12:36:48 | 日記
先週金曜日から始まった、唐津の丼No.1決定戦「D-1グランプリ」が16日(木)までの日程で行われています。

1,800円で3枚綴りのチケットを手にして、食べ比べます。



丼の参加店は、22店舗。デザート参加店も7店舗参加しています。





お問い合わせは、唐津中央商店街0955-72-4562

#唐津#どんぶり#丼#観光#スイーツ


みなさん、是非、からつへお出かけください。
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原発ゼロの日本へ

2017-02-10 11:36:14 | 日記
2月8日、9日の両日、佐賀県議会原子力安全対策等特別委員会が開かれました。



国からは、内閣府、規制庁、資源エネルギー庁を参考人に、さらに九州電力を加えて参考人質疑を行いました。



九州電力は、玄海原発から5km圏に入る唐津市鎮西町、肥前町、呼子町の全戸訪問(8500戸)、県内の区長の全員訪問(2400人)などを行い「玄海原発の安全性に理解を」と活発に動いています。

8日から19日までに5km圏の全戸訪問を終わらせるために九州全域から、述べ550人の社員を投入するとしています。

もうすぐ6年経とうとしている、福島第一原子力発電所の事故で国は「原子力緊急事態宣言」を継続しています。
いまやるべきは、原発再稼働ではなく国の緊急事態を一刻も早く終わらせる福島の復興ではないでしょうか。

原発は、事故を起こします。最終的な処分方法も決まっていません。

「原発ゼロ」の日本をつくり、再生可能エネルギーを飛躍的に普及するべきです。
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原発再稼働許さず、原発ゼロの日本を/県議会原発特別委員会が開かれます。

2017-02-08 00:03:51 | 日記


2月8、9日の両日で、佐賀県議会原子力安全対策等特別委員会が開かれます。

どなたでも、傍聴することができます。是非、お出かけください。



2月8日(水曜日)

○10時00分開始予定
 参考人招致
 [参考人]
  原子力規制庁
   荒木 真一 原子力規制部 原子力規制企画課長
   市村 知也 原子力規制部 安全規制管理官(PWR担当)
   内藤 浩行 原子力規制部 安全管理調査官
   荒川 一郎 原子力規制部 安全審査官
   止野 友博 原子力規制部 安全審査官
   野田 智輝 原子力規制部 安全審査官
 [項 目]
  玄海原子力発電所3,4号機の新規制基準による適合性審査結果について
  ※参考人説明の後、フリー形式で質疑

○13時00分開始予定
 参考人招致
 [参考人]
  資源エネルギー庁
   小澤 典明 資源エネルギー政策統括調整官
   覚道 崇文 原子力立地・核燃料サイクル産業課長
   渡邉 宏和 原子力政策企画調査官
 [項 目] 
  国のエネルギー政策における玄海原子力発電所の必要性について
  ※参考人説明の後、フリー形式で質疑


2月9日(木曜日)

○10時00分開始予定
 参考人招致
 [参考人]
  原子力規制庁
   佐藤 暁 放射線防護グループ 原子力災害対策・核物質防護課長
  内閣府
   山本 哲也 大臣官房審議官
   田中 邦典 政策統括官(原子力防災担当)付 参事官(地域防災・訓練担当)
   奥村 智之 政策統括官(原子力防災担当)付 参事官(地域防災・訓練担当)付 地域原子力防災推進官
 [項 目]  
  玄海原子力発電所に係る原子力防災対策について
  ※参考人説明の後、フリー形式で質疑

○13時00分開始予定
 参考人招致
 [参考人]
  九州電力株式会社
   山元 春義 取締役(原子力推進統括)
   古城 悟  上席執行役員 原子力コミュニケーション本部長
   今村 博信 執行役員 玄海原子力発電所長
   大坪 武弘 技術本部 原子力土木建築部長
 [項 目]
 玄海原子力発電所3,4号機の再稼働等について
  ※参考人説明の後、フリー形式で質疑
※なお、傍聴席(35席)には限りがあります。
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