前佐賀県議会議員 井上ゆうすけのブログ

こんにちわ!日本共産党の前佐賀県議会議員の井上ゆうすけです。 日常の活動などをみなさんにお知らせしていきます。

唐津市障害者体育大会/節目の平和美術展

2018-09-29 19:10:25 | 日記
今日は、あちらこちらで地域の行事があっていました。
台風の影響も心配しましたが、佐賀県には明日1番近いようですね。




今日は、唐津市障害者体育大会の開会式に出席して、唐津市近代図書館で行われている「第30回平和美術展」に顔を出しました。



これまでの平和美術展のポスターが掲示され、30年の歴史を感じることができました。



続けることって、本当に凄いことだと改めて感じました。最近の新しい趣味でカメラを始めたので来年の美術展には、私も出展してみようかと思います。



そのあとは、雨がパラつく中で来週金曜日の夜7時から行う井上ゆうすけ座談会」のご案内に回りました。初めての、肥前町入野での議会報告会になるので私も緊張してしまいますがこれまでの活動に自信を持って報告と意見交換ができればと思います。

九州沖縄で2番目/佐賀県手話言語と聞こえの共生社会づくり条例制定

2018-09-25 17:48:30 | 日記
県議会9月定例会が閉会。

全議員の提案で「手話と言語と聞こえの共生社会づくり条例」が可決され、本日9月25日制定されました。



九州・沖縄では、沖縄県に続き2番目の制定です。

閉会後には、条例制定を記念して関係団体の方々と一緒にパレードを行い、県民のみなさんにもアピールしました。

これまで、県議会では各会派からなる政策検討委員会を13回開き、佐賀県聴覚障害者協会、佐賀県聴覚障害者サポートセンターのみなさんと意見交換しながら、どのような条例にするのか検討を重ねてきました。

9月23日は「手話言語の国際デー」として、国連でも宣言されており、2日遅れての佐賀県での条例制定となりましたが本当に喜ばしいことです。

この条例では前文に

「手話は、手や指、体の動きなどを用いる独自の言語体系を有し、ろう者とろう者以外の者が、互いの人権を尊重して意思疎通を行なうために必要な言語である」

「手話が言語であるというとの認識を共有するとともに、全ての県民が聴覚障害の有無によって分け隔てられることなく、共に安心して暮らすことができる地域社会を実現するため、この条例を制定する」

と記しています。





この条例制定を新たなスタートとして、今後さらに聴覚障害の方々が住みやすい佐賀県にしていかなければなりません。

九州電力の意見書問題/企業利益は追求し、県民の安心安全はないがしろに

2018-09-20 14:58:05 | 日記
今日は、原発特別委員会が開かれて私は、県執行部に対して

1、玄海原子力発電所について
⑴九州電力の姿勢について
⑵県民からの意見への県の対応について
⑶使用済み核燃料の貯蔵対策について
2、原子力災害時の避難計画について
⑴複合災害への対応について
⑵避難計画のあり方について

質問を行いました。



今回の議会には核燃料税条例として、現行の出力割および価格割に加えて、新たに使用済み核燃料への課税となる核燃料物質重量割を創設することが提案されています。

これについて、議会から事業者・九州電力へ意見を聞くこととなっていますが、その意見書に、これまでにはない一文が加えられていたことが一般質問でも自民党議員から指摘されていました。

 加えられた文面だけを改めて紹介しますが、このように言われています。

「核燃料税を発電所の立地に伴う安全対策等に有効にお使いいただくとともに、県民のみなさまに積極的に広報していただきますようお願いいたします。また、今後の方針(住民の安全対策)においても財政需要の拡大抑制に一層努めていただきますよう、重ねてお願い申し上げます」

と言われています。





 県の条例では「核燃料税は、玄海原発があるから安全対策が必要となり、これに対する多額の経費が必要になるために財源にしているんだ」と「今後も安全対策は継続した取り組みが必要になる」、だから新たに課税する必要があると言われています。

 九州電力は、住民が逃げる計画を行政の皆さんが一生懸命に作って、万が一の時は安定ヨウ素剤という薬まで飲まなければいけない、とても危険な原発を扱っているだ、そういった理解をしているのか、この意見書を見ても、

「自らの利益は追求するが、県民の安心・安全はないがしろにする」

姿勢そのものではないでしょうか。

 このような九州電力の姿勢について、私は納得できないし、発言は撤回されるべきだと指摘して質問しました。
 

この記事は、住民団体の皆さんが県議会に出された意見書に対して議会に要請され、私も同席させていただいたものです。

https://www.saga-s.co.jp/articles/-/276813

唐津工業高校・松濤同窓会

2018-09-09 22:32:31 | 日記

久しぶりに母校の唐津工業高校に行きました。



平成30年度松濤同窓会の総会・懇親会に出席しました。

唐津実業高校からスタートして、唐津工業高校となった母校ですが多くの卒業生が県内外で活躍しています。

これまで総会は、唐津市内のホテルを会場に総会と懇親会が行われていましたが、もう少し「気軽に誰でも参加できるように」と、みんなが卒業した母校の体育館で総会、同窓会館でバーベキューの懇親会となりました。久しぶりの母校で先輩方との楽しいひと時を過ごすことができました。

今日は、高峰中学校の体育祭が開かれ新しいリーフレットを持ち浦田市議と挨拶にまわりました。

「あー知っとる、知っとる」「頑張りよらすね」など、声をかけていただきました。

明日からは、県議会一般質問がはじまります。